全 国 座 禅 道 場

禅宗(臨済宗、黄檗宗、 曹洞 宗)の修行僧として座禅修行する為の道場


臨済宗 僧堂

僧堂生活

臨済宗 修行

臨済宗 専門道場



 ■ 北海道・東北

瑞巌僧堂  妙心 〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字町内91

中央僧堂  曹洞 〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西2丁目 

定光僧堂  曹洞 〒085-0842 北海道釧路市米町3-2-3       

善宝僧堂  曹洞 〒997-1117 山形県鶴岡市大字下川関根100   

正法僧堂  曹洞 〒023-0101 岩手県水澤市黒石町字正法寺129 

好国僧堂  曹洞 〒960-1105 福島県福島市山田字寺前9      
    


 ■ 信越・北陸

国泰僧堂  国泰 〒933-0133 富山県高岡市太田184        

大栄僧堂  曹洞 〒950-0205 新潟県中蒲原郡横越村澤海6295  

新潟専門尼僧堂  曹洞 〒946-0076 新潟県北魚沼郡湯之谷村井ノ口新田360  

富山専門尼僧堂  曹洞 〒930-1312 富山県上新川郡大山町上滝104       

大乗僧堂  曹洞 〒921-8114 石川県金澤市長坂町ル10       

 總持寺祖院僧堂  曹洞 〒927-2156 石川県鳳至郡門前町               

 永平寺本山僧堂  曹洞 〒910-1294 福井県吉田郡永平寺町志比           

発心僧堂  曹洞 〒917-0054 福井県小浜市伏原45-2         

宝慶僧堂  曹洞 〒912-0434 福井県大野市宝慶寺1-2        



 ■ 関 東

建長僧堂  建長 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内8        




円覚寺・居士林だより
円覚寺居士林での座禅会等のお知らせ

円覚僧堂 円覚 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内435



向嶽僧堂  向嶽 〒404-0042 山梨県塩山市上於曽2026      

平林僧堂  妙心 〒352-0011 埼玉県新座市野火止3-1-1      



雲巌僧堂  妙心 〒324-0213 栃木県那須郡黒羽町大字雲岩寺27 

広園僧堂  南禅 〒193-0933 東京都八王子市山田町1577     

永平寺別院長谷僧堂  曹洞 〒106-0031 東京都港区西麻布2-21-34             

總持寺本山僧堂  曹洞 〒230-8686 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1      

 最乗僧堂  曹洞 〒250-0127 神奈川県南足柄市大雄町1157     

西有僧堂  曹洞 〒231-0859 神奈川県横浜市中区大平町96    


 ■ 東 海

方広僧堂  方広 〒431-2224 静岡県引佐郡引佐町奥山1557-1   

虎渓僧堂  南禅 〒507-0014 岐阜県多治見市虎渓山町1-40     

日泰僧堂  曹洞 〒464-0057 愛知県名古屋市千種区法王町1-1   

愛知専門尼僧堂  曹洞 〒464-0045 愛知県名古屋市千種区城山町1-80       

   大乗僧堂  曹洞 〒464-0803 愛知県名古屋市千種区田代町瓶杁60-1   

 妙厳僧堂  曹洞 〒442-8538 愛知県豊川市豊川町1番地         

可睡斎僧堂  曹洞 〒437-0061 静岡県袋井市久能2915-1          

妙興僧堂  妙心 〒491-0922 愛知県一宮市大和町妙興寺2438    

瑞泉僧堂  妙心 〒484-0081 愛知県犬山市犬山字瑞泉寺7      

徳源僧堂  妙心 〒461-0038 愛知県名古屋市東区新出来町1-1-19 





   臨済宗妙心寺派の徳源寺専門道場が運営するサイトです
   拝請、告報、法式梵唄,徳源寺での方式を紹介しています。



瑞龍僧堂  妙心 〒500-8118 岐阜県岐阜市寺町19           

正眼僧堂  妙心 〒505-0008 岐阜県美濃加茂市伊深町         

臨済僧堂  妙心 〒420-0885 静岡県静岡市大岩町7-1         

龍澤僧堂  妙心 〒411-0043 静岡県三島市澤地326          
          


    天衣寺尼僧堂 妙心〒5008226  岐阜市野-色1-10-6        
      





 ■ 近 畿

 永源僧堂  永源 〒527-0212 滋賀県神崎郡永源寺町高野41       

南宗僧堂  大徳 〒590-8087 大阪府堺市旅籠町東3-1-2        

南禅僧堂  南禅 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町   

妙心僧堂  妙心 〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町36  

円福僧堂  妙心 〒614-8056 京都府八幡市八幡福禄谷153       

海清僧堂  妙心 〒662-0918 兵庫県西宮市六湛寺町7-25       

祥福僧堂  妙心 〒652-0007 兵庫県神戸市兵庫区五宮町22-17    

東福僧堂  東福 〒605-0981 京都府京都市東山区本町15       

大徳僧堂  大徳 〒603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町61   

     天龍僧堂  天龍 〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68 

相国僧堂 相国 〒602-0898 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入ル相国寺門前町701 

建仁僧堂 建仁 〒605-0811 京都府京都市東山区大和大路四条下ル四丁目小松町592 

萬福僧堂  黄檗 〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄3番割34      

興聖僧堂  曹洞 〒611-0021 京都府宇治市宇治山田27-1       

智源僧堂  曹洞 〒626-0027 京都府宮津市京街道769         



 ■ 中国・四国

佛通僧堂  佛通 〒729-0471 広島県三原市高坂町許山22       

宝福僧堂  東福 〒719-1154 岡山県総社市井尻野1968         

常栄僧堂  東福 〒753-0011 山口県山口市宮野下2001         

 大乗僧堂  妙心 〒799-3730 愛媛県北宇和郡吉田町大字立間     

 瑞応僧堂  曹洞 〒792-0835 愛媛県新居浜市山根町8-1         



 ■ 九 州

晧台僧堂  曹洞 〒850-0872 長崎県長崎市寺町1            

安国僧堂  曹洞 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神3-14-4    

明光僧堂  曹洞 〒812-0041 福岡県福岡市博多区吉塚3-8-52    

円通僧堂  南禅 〒848-0045 佐賀県伊万里市松島町148        

崇福僧堂  大徳 〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代4-7-79     

聖福僧堂  妙心 〒812-0037 福岡県福岡市博多区御供所町6-1    

 梅林僧堂  妙心 〒830-0028 福岡県久留米市京町5-209         

萬寿僧堂  妙心 〒870-0026 大分県大分市金池町5-4-2        

養賢僧堂  妙心 〒876-0848 大分県佐伯市城下東町9-21       


※詳細は確認のこと。


臨済宗

円覚寺専門道場は修行に最適な道場です。

充実した修行が出来る環境があると思います。

只ひたすら修行が出来る環境が整っていると思います。


他の道場で修行した方。

※高い 志のある方に お薦めします。




仏光国師

無学祖元(むがく そげん、嘉禄2年(1226年) - 弘安9年9月3日(1286年9月22日))は、
中国明州慶元府(浙江省)出身の鎌倉時代の臨済宗の僧侶。

諡は仏光国師・円満常照国師。

日本に帰化して無学派(仏光派)の祖となる。
字は子元。

建長寺・円覚寺に兼住して日本の臨済宗に影響を与える。

その指導法は懇切で、老婆禅と呼ばれ、多くの鎌倉武士の参禅を得た。


1281年(弘安4年)弘安の役に際して、その一月前に元軍の再来を予知した祖元は、
時宗に「莫煩悩」[煩い悩む莫(な)かれ]と書を与えた。


驀直前進

驀直(まくじき)というと、「驀直に進前して回顧することなかれ」という、
元寇の際に無学祖元禅師が若き執権時宗公に与えた言葉。

大事に当たって、綿密なる備えを行ったならば、後は迷わず進め!ということ。


1282年、時宗は巨額を費やし、
元寇での戦没者追悼のために円覚寺を創建し、
祖元は開山となる。



臨刃偈

 1275年、蒙古軍が南宋に侵入したとき、温州の能仁寺(のうにんじ)に
避難していた無学祖元は元軍に包囲されるが、
「臨刃偈」(りんじんげ。「臨剣の頌」とも)を詠み、
元軍も黙って去ったと伝わる。

 乾坤(けんこん)孤?(こきょう)を卓(た)つるも地なし
 喜び得たり、人空(ひとくう)にして、法もまた空なることを
 珍重す、大元三尺の剣
 電光、影裏に春風を斬らん



なお、のちに

臨済宗の雪村友梅も、元で諜者の嫌疑をかけられるが、
この臨刃偈を唱えたことで許されたとも伝わる

↓↓↓↓

徳治2年(1307年)18歳の時、渡海して元へ赴く。

2年ほど大都(北京)周辺を見て回り、
元叟行端・虚谷希陵・東嶼徳海・晦機元煕・叔平□隆などに参ずる。

しかし日元関係の悪化に伴い、日本留学僧は間諜(スパイ)と見なされたため、?州の獄に繋
がれる。

叔平も雪村を匿った罪で逮捕され、獄死した。

雪村も危うく処刑されかけたが、
とっさに無学祖元の臨剣頌を唱えたため、
気圧された処刑官が、死罪を延期し、処刑を免れた。

以後、江南地域ではこの臨剣頌が、祖元ではなく雪村の作であると伝わったということが、
数十年後同地を訪れた中巌円月によって記録されている。

死一等を免ぜられて長安に流され、3年後には四川の成都に改めて流謫され、
その地で10年を過ごす。

この間、さまざまな経書・史書などを学び、一度暗記したページはちぎって河へ捨てたという。
大赦により許された後、長安に戻りそこで3年を過ごす。

この頃より帰国の念が募ったが、請われて長安南山翠微寺の住職となり、
元の朝廷から「宝覚真空禅師」の号を特賜された。

元の天暦2年(日本では元徳元年、1329年)5月、商船に便乗して博多へ帰朝。

新たに日本へ来朝した明極楚俊・竺仙梵僊らや、
同じく帰朝した天岸慧広・物外可什らと同船していた。

その後鎌倉へ戻り、翌年には師一山の塔である建長寺玉雲庵の塔主となる。



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