修 行 道 場 は 色 々 あ り ま す が。

  

宗旨宗派と教義を、

本山で学ぶ事が宗派の基礎になると思います。

(外で修行した者の勢力が強くなる)

(末寺である以上本山を大切にしなければいけないと思います)

皆がみんな本山の道場で修行しなくなれば

宗派の伝統がなくなってしまう不安があります

すべてはご縁かもしれません。


それはそれとして


僧侶である以上

良き指導者のもとで修行出来ればしあわせと思います。

良き指導を選択するのはご縁によります。





臨済宗

円覚寺専門道場は修行に最適な道場です。

 
円覚寺・居士林だより
円覚寺居士林での座禅会等のお知らせ

充実した修行が出来る環境があると思います。

只ひたすら修行が出来る環境が整っていると思います。


※高い 志のある方に お薦めします。



大本山円覚寺派(臨済宗)新管長に横田南嶺氏、45歳
30年ぶりの交代、潔くて清々しい足立前管長の引き際
境内の満開のサクラが新管長の誕生を祝福


 横田新管長は1964年11月、和歌山県新宮市生まれ。45歳。

1987年筑波大学卒。

1991年から円覚寺僧堂で修行、足立前管長に師事した。

1999年円覚寺僧堂師家(修行僧を指導する力量を具えた禅匠)に就任。

2010年4月1日、 臨済宗円覚寺派管長に就任した。

 仏教、特に禅宗の世界では
「以心伝心(いしんでんしん)、不立文字(ふりゅうもんじ)」という言葉を
大切にしている。

二つの言葉は、真理は文字や言葉を超えており、

師から弟子に以心伝心で伝えられるという意味だ。

横田新管長は34歳の若さで円覚寺僧堂師家に就任した時点で、
足立前管長の後継者と目されてきた。

今回の存命中の管長の交代は、
足立前管長の横田新管長に対する絶大なる信頼の表れといっていい。




円覚寺・居士林だより
円覚寺居士林でhttp://kojirindayori.
blog108.fc2.com/の座禅会等のお知らせ

 


   老師への思い


宗旨宗派は基礎で

そこが疎かではいけないと思います。

今自分があるのは、やはり本山(宗派)道場で修業し

色々なご縁が出来た結果と思っています。

短くても本山僧堂で修行する事は

とても大切な事と思います。

自分の立場ではそのように感じます。

時が経つほど ありがたいなーと 感じます


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当方、いたらない人間ですので、
失敗の積み重ねで今に至ります。

今までの失敗から得たものは

今の心は

只々ありがたや、です。


法要の功徳はかたちに見えねども霊を安んじ我を安んず


積善(せきぜん)の家(いえ)には必(かなら)ず余慶(よけい)有(あ)り。

余慶 … 祖先のしたよい事がらによって子孫にまで及ぶ幸福

積不善(せきふぜん)の家(いえ)には必(かなら)ず余殃(よおう)有(あ)り

積不善 … 不善を積み重ねる。               

余殃 … 先祖の犯した悪事の報いとして子孫に及ぶ災難。


それが、経験でえた心境です。

すべてに通ずる何かがここにあると思います。



円覚寺専門道場はいい道場です。

円覚寺で修行出来た事は幸せな事だと今感じています。


よくまあ今まで無事にこれた事が不思議に感じます。

(色々な方々のお力添えにより今があります。)

私は修行途中で下山しましたが、

修行中は

懇切丁寧に指導して頂き

色々と勉強する事ができました。

身に付いた事とつかない事もあります。

現在も修行の延長と思っています。





仏光国師


「無学祖元の女性教化と女人往生観」

無学祖元禅師は宋朝から来化し、多くの女性を含む僧俗を教化した。

強い観音信仰を持ち、
“変成男子”による女人往生の根拠となる「法華経」読誦を進める一方で、
その法語を見ると、
男女の別ない往生を説いた形跡も見られる。




禅僧が語るDVD 横田南嶺老師 「精一杯生きよう」
商品番号 zensou_yokota1
 
1,575円
(本体価格:1,500円 消費税:75円)
 

 
平成24年7月20日発売予定
DVD・冊子付き・55分
ISBN978-4-88182-269-2


未曾有の大震災に遭い、原発事故に直面した日本。
我々はこれからどう生きていけばよいのか……。

自ら長く厳しい修行をし、また弟子を育ててこられた、
禅宗を代表する高僧方に、
その指標となる言葉をいただいた、
DVD「禅僧が語る」シリーズ第9弾。

ご自身の生い立ちや、師匠のこと、日頃の生活のことなど、
お話の内容はそれぞれにユニークで興味深い。



*もくじ*
―幼少期
―出家
―修行
―僧堂師家
―開かれた寺
―社会との関わり
―死について
―生きる
―宗門の未来
―贈る言葉


【円覚寺派管長 横田南嶺老師】

室号・青松軒。昭和39 年(1964)、和歌山県新宮市出身。
大学在学中に東京都文京区の龍雲院、小池心叟老師について得度。

建仁僧堂を経て、円覚僧堂の足立大進老師に参じて法を嗣がれた。

平成11年(1999)、円覚僧堂師家に就任、
同22年(2010)、大本山円覚寺派管長に就任。



いろはにほへと―鎌倉円覚寺 横田南嶺管長 ある日の法話より [単行本]

商品の説明
内容紹介
縁に随したがい、求められるままに話をしてきました。
およそその場その場で思いつくままに話したものがほとんどです。
聴衆も一般の方々や、専門の修行僧達であったりさまざまです。

 そんな「閑言語(むだごと、たわごと)」を、書きとめてくれたらしく、
この度一本となりました。

長い法話や提唱の中の一部分を取りあげて文章にしていますので、
時には誤解をうむようなこともあるかもしれません。

私の言葉よりも、きれいな写真を眺めて、
 一時でもさわやかな気持ちになってもらえば、それで十分です。

 横田 南嶺 序文より


出版社からのコメント

四季折々の北鎌倉の風光の写真とともに心に深く響くありがたいお話をまとめました。 





色々の職業もそうでしょうが

( 人間のする事ですから )

理想と現実には大きなギャップ(隙間)があります。

価値観の違いもあります。

自分の価値観がすべてに通じるとは限りません。

みずからが

時間と経験でまなぶ事かもしれません。

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