僧侶志願者資格



僧侶として一生やる気のある方



      〔 座 禅 和 讃 〕          衆生本来仏なり                 水と氷の如くにて            水をはなれて氷なく                衆生のほかに仏なし          衆生近くを知らずして       遠く求むるはかなさよ      たとえば水の中にいて       渇を叫ぶが如くなり    長者の家の子となりて           貧里に迷うに異ならず     六趣輪廻の因縁は           己が愚痴の闇路なり           闇路に闇路を踏みそえて             〔中略〕    當處即ち蓮華国        此の身即ち仏なり        (?_?)      (>_<)       (@_@) 仏教伝道協会、さんぽうの会、どうり、に載っていた事抜粋します。 欲をおさえて己に勝。 姿や形だけで仏を求めてはならない。 真実を見る人の前に仏はつねにあらわれる。 縁によって生じ縁によって滅びる。 すべて存在するものは無情である。 人間の欲にははてしが無い。 智慧は静かな清い心から生まれる。 心が濁れば行いが汚れる。 幸福はいくら分け与えてもへらない。 賢い人は常に感謝の気持ちを持っている。 人の有様を見て己に恥じるは尊い。 愚かな人は怠り智慧ある人はつとめ励む。 善悪は人にあらずみずからの心に有り。 若いときは二度無い。 仏の智慧はすべての道理を知る。               


躓いた人生をやり直す。
人生再出発、自分を見つめ直す、人生を見つめ直す、生死にとは、
自分とは、自分は必要な人、生き甲斐、生きると言うこと
自分の居場所、今なすべき事、自分の心を磨く

僧侶志願者資格以下記載

     資 格、  日 本 国 籍の方。 年 齢は16歳以上
           修行に耐えられる、体力と精神力あること。    
@三日間(日の出から日の入れまで、食事とトイレ以外)頭下げて座ることできるか。
A二日間(日の出から午後九時まで、食事とトイレ以外)座禅すること出来るか。
                   
和合、忍耐と努力

おおざっぱな手順は以下記載

住職の許可がおりた場合
僧侶志願者は
得度式を行い、沙弥職を所得し
専門道場にて修行
三年間の専門道場修行で、座原職所得資格えること出来る。

書類手続きで資格所得。

以上



人に勝より 自分に勝て



そこのところを考えてもらいたい。

すでに人生そのものが修行ではないかと思います。

この頃時々思います。

年とともにそのようなものが見え始め感じられます。


経験豊かな方々の技はすばらしい。

何につけてもです。



人に勝より 自分に勝て



おはようございます。

はじめましてです、私○○と言います。

よろしくお願いいたします。
>
> ホームページ拝見いたしました。

私これから僧侶として新たな人生を歩んでいきたいと思っております。
>
A 厳しい修行は覚悟しております。

厳しい修行に耐えてこそ立派な僧侶になれると思っております。
>
> 急なメール失礼いたしました。
> 返信メールお待ちしております。よろしくお願いいたします。


上記の件についての返信です。


@僧侶として新たな人生を歩んでいきたいと思っております。

      ↓ ↓ ↓ ↓

      何のために?。


―――――――――――――――――

人に勝より自分に勝てと言う事を話しております。 

       人生そのものが修行です。     


何の職業もそうですが、基礎からの勉強が必要です。

その基礎が出来てからの次から次へと段階をふんで行きます。

一般的社会の基礎勉強としては、
小学校、中学校、高校、選択により⇒大学(専門学校)、


 努力と経験と人脈 ⇒ 自分の力に応じた仕事会社。

努力→ 挫折と失敗を乗り越え、いかすことが出来れば進歩ですが、   
    
そこが中々難しい。


経験→人と同じ努力では、目的ははたせない、みえない努力が必要となる。


 人脈→人は自分を良く見ていると思わない方が良い、              

         相手に対する自分の対応の結果、

自分の努力と経験の結果 、自分を評価してくれる人脈が出来る。

     と私は思っています。

  ↓↓↓↓

当方の宗派で僧侶になる為には

基礎が出来ていなければ無理です。

理想と現実は違います。



目指すべき価値観の問題です。


――――――――――


A厳しい修行は覚悟しております。

B厳しい修行に耐えてこそ立派な僧侶になれると思っております。
  
  ↓↓↓↓↓

人に勝より自分に負けるな、その繰り返しで立派な僧侶になれるとおもいます。

色々なお坊さんに会って話しを聞かれてはと思います。

世の中において

立派な坊さんは、位が高い坊さんとは限りません。

その人の何とも言えない、わき出てくる魅力、

行いの結果の積み重ねだと思います。


高い地位についている方が、立派な方とは限りません。

人間として、わき出てくる魅力、

行いの結果の積み重ねだと思います。


(位の低い坊さんが立派では無いのか。)

まわりの方々が立派であると認めてこそです。


人間としてわき出てくる魅力が、人を感動させるのだと思います。

魅力ある人間とは、その仕事に一生懸命打ち込んで
その結果のわき出てくる、余韻を、魅力として人々が感じ取る事だと思います。

 ―――――――――――――――

質問についての返信は以上です。

では失礼します。


大変な時代ですが、お互いに頑張っていきましょう。


     あなたさまの平穏息災をお祈りいたしております。


追伸

筆無精なので、すいません。


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保福院  深澤

 〒410-2505 静岡県伊豆市八幡

     E-mail hofuku23@agate.plala.or.jp

          ホームページ http://www.hofukuin.com/
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○○様へ

残念ながら、当方では現在、よろしくお願いします。
と言われても無理です。


現実の問題と日々戦っている最中です。


なりたいのと、なれるのは違います。

何の職業もそうですが、基礎からの勉強が必要です。

その基礎が出来てからの次から次へと段階をふんで行きます。

そして和合も大切です。

自分勝手は許されません。
決められたルールが守れなければなりません。


人と同じ努力では、目的ははたせない、みえない努力が必要となる。

人生生きていく以上不満があるのは当然で

その不満をどう自分の中で処理して
平然と生きて行く事もまた修行と思います。


色々なお寺の方々の意見を聞いて下さい。

貴方の地元でも臨済宗の寺は沢山あり、
貴方を必要としている方たちは沢山いらっしゃると思います。

足下の地域から経験を積んで行くことが必要と思います。
貴方も、まさに今修行中と思います。


自分も日々修行中ですが


自分自身を知ることから、はじめて下さい。

そして自分はなにをしたいのか。

基礎を積むこと失敗も成功の基です。


では失礼します。



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 保福院  深澤
 〒410-2505 静岡県伊豆市八幡
  E-mail hofuku23@agate.plala.or.jp
  ホームページ http://www.hofukuin.com/
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弟子を育てるのも住職の仕事ですが、

誰でもよいと言うわけではありません。


過去は問わず(過去と決別)

理由は問わず(心機一転)

学歴問わず(修行年数の結果で道は開ける)



個々の心によります。

こんじょう ―じやう 1 【根性】

(1)生まれつきの性質。根本的な考え方。
「―をたたき直す」「乞食(こじき)―」

(2)苦しさに耐えて成し遂げようとする強い精神力。
「―がある」「―が足りない」

(3)〔仏〕 仏教信者としての宗教的素質。根機。

――を入れ換える
精神を入れかえる。心を改める。


にんたい 1 【忍耐】

(名)スル

苦しみつらさ怒りなどを、たえしのぶこと。
「寛容と―」「―する限度」









本気でやる気(僧侶になる気持ち)があるかが前提です。

人生の転機である覚悟を出来る事。


修行は厳しいです。

忍耐努力が必要になります。

座禅和讃


我を捨てる事が必要です。


軟弱な気持ちではとても修行は続きません。



仁に過ぎれば弱くなる。
義に過ぎれば固くなる。
礼に過ぎれば諂(へつらい)いとなる。
智に過ぎれば嘘をつく。
信に過ぎれば損をする。
気ながく心穏やかにしてよろず倹約を用い金を備うべし。
倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり。
この世に客に来たと思えば何の苦もなし。
朝夕の食事はうまからずとも誉めて食うべし。
元来、客の身なれば好き嫌いは申されまい。
今日の行くをおくり、子孫兄弟によく挨拶して、娑婆の御暇(いとま)申するがよし。

「伊達政宗公五常訓」より


人の一生は
重荷を負うて、遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を、常と思えば不足なし
心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし
堪忍は、無事のいしずえ
怒りは、敵と思え
勝つことばかりを知って、負くることを知らざれば、、
害、、其の身に到る
己を責めて、人を責めるな
及ばざるは、過ぎたるに優れり

徳川家康人生訓


心に物なき時は体泰なり

 心に我慢ある時は愛嬌を失う

 心に欲なき時は義理を行なう

 心に私なき時は疑うことなし

 心に怒のなき時は言葉和なり

 心に勇ある時は悔ゆることなし

 心に堪力ある時は事を調う

 心に貧なき時は人に諂わず

 心に迷いなき時は人を咎めず

 心に誤りなき時は人を畏れず

 心に曇りなき時は静かなり

 心に驕りなき時は人を敬う

  武田 信玄


 「為せば成る為さねば成らぬ何事も              
               成らぬは人の為さぬなりけり」  
「・・・上杉鷹山 訓・・・」



人は人、自分は自分、価値観で、心は変わる、日々の生活。

dy宗仁

つまらぬ事を書き連ねました。



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