道 場 は 色 々 あ り ま す が  


宗旨宗派と教義を本山で学ぶ事が宗派の基礎になると思います。

皆がみんな本山の道場で修行しなくなれば
(外で修行した者の勢力が強くなる)
宗派の伝統がなくなってしまう不安があります。



宗旨宗派は基礎で
そこが疎かではいけないと思います。

今自分があるのは、やはり本山(宗派)道場で修業し
色々なご縁が出来た結果と思っています。

短くても本山僧堂で修行する事はとても大切な事と思います。

自分の立場ではそのように感じます。
時が経つほど ありがたいなーと 感じます


当方、いたらない人間ですので、失敗の積み重ねで今に至ります。
今までの失敗から得たものは
今の心は

法要の功徳はかたち見えねども霊を安んじ我を安んず

それが、経験でえた心境です。
すべてに通ずる何かがここにあると思います。
色々の職業もそうでしょうが
( 人間のする事ですから )

理想と現実には大きなギャップ(隙間)があります。



道場を出た後特に拘束しません。
教える事は何もありません。
(必要があれば教えますが。)

自分で学んで下さい。
お互いが仏弟子ですから

弟子が新たな師を求めたとき、それを拒みません。
留まりたければ、留まればよいし、留まりたくなければ旅に出ればよい。
弟子の修行のうしろだてになるのも師匠の仕事と思います。

多くの事、学ぶには、師は必要です。
新たな疑問解決させる為良き師を求める事大切です。
優れた弟子を育てる事も師匠の仕事です。

釈尊 しゃくそん 【釈尊】
釈迦の尊称。
仏陀ブッダ [梵 Buddha]
〔目覚めた人の意〕
(1)釈迦の尊称。ぶつだ。
(2)真理を悟った者。すべての煩悩を打ち消し、完全な真理を実現している者。覚者。
仏。ぶつだ。〔「仏陀」とも書く〕

釈尊仏陀出家して修行の旅に出しました。

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ほうしき
 はふ― 0 【法式】
儀式・儀礼などの決まり。作法。
「―にのっとって葬儀を行う」
は曹洞宗。


ざぜん 
0 【座禅/▼坐禅】
〔仏〕 仏教の中心的修行法の一つで、
特に禅宗においては根幹をなす修行とされる瞑想法。
状況に応じて変更することが許されるが、原則としては座布団の上に尻を置き、
結跏趺坐(けつかふざ)し、手に法界定印を結び、呼吸を緩やかにして、
宗教的な精神の統一を実現する
は臨済宗。


色々な修行、色々な道場があります。
道は一つではありません。

(自己で選択)

みなと供に修行する場合と、
(一般の修行僧は、たいがい長くて十二年位です。)
力がある人は、それなりの修行を、あらたにつんでいきます。

道場でて、一人で修行する場合あります。
道場でた事で、修行を終了したとの認識の人もいます。
道場でてからが、本当の修行と認識の人もいます。

(一生かかるかも知れません)

道場でてからの、修行の方が大変かも知れません。

限りアル人生に煩悩は一生つきませんから

自分自身はごまかせません

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