本 尊 薬 師 如 来
薬師本願功徳経では、
薬師如来は東方浄瑠璃世界の教主で、菩薩の時に12の大願を発し、
この世門における衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、
災禍を消去し、
衣食などを満足せしめ、かつ仏行を行じては
無上菩提の妙果を証らしめんと誓い仏と成ったと説かれる。
瑠璃光を以て衆生の病苦を救うとされている。
無明の病を直す法薬を与える医薬の仏として、
如来には珍しく現世利益信仰を集める。
薬師如来の真言
オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ
(Aum Huru Huru caNDaali maataGgi svaahaa)
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