お知らせ平成二十二年一月頃まで。


 ◎平成二十一年、保福院経費支払い(住職分)覚え書き(その他 行事覚え書き。) 
  ※1、仏教会、お寺、本山関係等、支払いは記憶にあるもの記載
  お寺関係の入金出金を記録(細かい所まで)しろとの税務署から指摘されたとの、
本山の指示。
  2、その他経費(仏教会、お寺の付き合い、割当金、本山関係等でないもの)、        
             3万円以上、支払いの記憶にあるもの記載。
    
 自 平 成 二 十 年 十 二 月 〜 平 成 二 十 一 年 十一月 まで。
       (09.12.04まで)
  保福院経費支払い(住職分)覚え書き
一月分
  @ 一月十三日、臨済宗円覚寺派四区宗務支所、二十一年度支所費、四千円。
 A  一月十三日、臨済宗円覚寺派四区研修会、二十一年度研修会費、一万二千円。
  B 一月二十二日、中伊豆仏教会、20、21年度、年会費として、二万円。

二月分
  @ 二月十九日、臨済宗円覚寺派四区研修会、研修費、八千円。

三月分
  @ 三月三十一日、萬年会、年会費として、五千円。
  A 三月三十一日、円覚寺教化材、(円覚春)小冊代として、二千円。

四月分
  @ 四月六日、天地庵研修会費として、。
 A 四月十五日、宗教法人円覚寺派、前期宗費として、一万九千三百円。
  
五月分
  @五月七日、臨江寺(函南町上沢)、香資として、三万円

七月分
  @七月八日、円覚寺教化材、(円覚夏)小冊代として、二千円。
A七月二十日、蒼泉寺、香典として、。

八月分
 @八月二十八日、円覚寺宗務本所、香資として、四千円。

     ※八月四日施餓鬼分支払いは施餓鬼収入で対応、記載省略
(省略した経費、施餓鬼僧侶お礼、食事代、幡代、卒塔婆代、印刷代、封筒代等)

九月分
  @九月十日、有限会社中伊豆設備工業、工事代金として、十三万五千円。
 A九月十二日、インテリアライフ、工事代金として、三万四千円。

十月分
  @十月四日、永正寺、香資として、
 A十月二十三日、宗教法人円覚寺派、後期宗費として、一万九千三百円。
  B十月二十三日、(有)三共エンジニアリング、
                 ハクビシン駆除代金、二十八万八千七百五十円。


十一月分
  @十一月 十七日、臨済宗円覚寺派四区研修会、(十二月五日)托鉢出不足、五千円。

十二月分
  @十二月二日、天地庵研修会費として。
  A十二月十八日 、 海蔵院、香資として、




 その他 行事等、覚え書き。(記憶にあるもののみ) 
   平成二十年十二月
  六日、四区研修会歳末助け合い托鉢(函南町平井方面)、欠席、出不足五千円。
  十一日、役員さん、植木の手入れに来山、午前中より。
  十四日、午後一時役員会。
  十七日、☆◎氏に会う(僧侶になりたいとの事) 
      円覚寺宗制による義務としの対応、 弟子の育成する事
青森まで出向き。
          
  二十六日、役員さん、トイレの空気筒修理、来山。
  二十七日、本堂等掃除して、正月支度する。
  二十八日、役員さん、本堂裏草刈りに来る。
          


  平成二十一年一月
  一日、元旦経十時十分本堂にて。関野総代新年挨拶来山(三名)。
         福聚院出向き元旦経(午前中)。
     四日、年賀廻礼、(保福院、福聚院)。
          
  七日、正月の片付け、総代さんしきび植えに来る。
  十一日、保福院、初集会一時より。
  十二日、、総代さん、法事用のイス持って来る。(四十位)。
      十三日、国清寺開山忌、区内会合出向き、午前十一時。
     二十二日、妙泉寺来山、仏教会費集金に来る。
     二十七日、☆◎氏より電話、気持ちは変わらない、僧侶になりたいとの事。


  平成二十一年二月
     四日、福聚院役員(四名)来山、位階(格差)の事について。
     
     十六日、十王尊のお経依頼。
     十九日、臨済宗円覚寺派四区研修会 、午後六時
     二十四日、○○氏墓地がほしいとの事、資料渡す。
     二十五日、円覚寺派四区宗務支所長、蔵六寺に電話する(弟子の件)。

  二十七日、 総代山より電話お布施の件問い合わせ。
  葬儀布施の中に護持会に納めるお金が入っているのではとの問い合わせ、
葬儀の布施は住職が管理するものではと返信。
  護持会へ納めるお金(お寺の建物を維持する為お金)を住職に渡したとの解釈
ならば十万圓(位階供養料)施主に返還する。

  二十八日、 施主に十萬圓返還護持会へ(位階供養として)渡すように話す。
  ※本音と建て前があること実感する。
  個人の問題は世間相場示し、
個々で話しあって施主の判断で決めて頂く事に変更。


  平成二十一年三月
      四日、総代さん、初集会議事録持ってくる。   
                    円覚寺宗務本所より沙弥職の書類送ってもらう。       
              ☆◎氏沙弥職書類提出、(円覚寺問い合わせ)
  五日、フジエイ浄化槽点検(午前中)。
      六日、本山(円覚寺)より沙弥職請願書送ってくる。
      十日、☆◎氏より連絡、自分の志すものとは相違するとの事。
  勝手ながら自分の修行する道を変えるとの事。
         今までの事は無かった事に。
  (精神的、体力的に不安がある為、先々の事、自信が無い)
  十二日、○○氏墓地がほしいとの事で、お金持って来る、総代に連絡する。
総代が受け取る。
      十三日、春彼岸支度、本堂掃除。
      三十一日、円覚寺萬年会、(割当金)年会費振り込む。
     


  平成二十一年四月
  一日、三枝ガス午後来る、ガスメーター交換。
  四日、はなまつり支度。
  五日、花祭り支度。
      六日、○○研修会、出向き。
      八日、花祭り、八時半頃よりお参り来山。
      十日、花祭り、片付け。
     十五日、宗教法人円覚寺派、前期宗費 振り込み。
     十六日、十王尊経出向き。
     十八日、境内草取り、位牌、塔婆たきあげ。


  平成二十一年五月
  一日、臨江寺(函南町上沢)、午後七時。(午後七時枕経出向き。)            
先住の奥さんの葬儀打ち合わせ。
  二日、総代さん、本堂前草刈りに来る、夕方まで。
     三日、総代さん、草刈りの片付けに来る。
     七日、臨江寺、先住の奥さんの通夜、
      六時半集合(平安南会館、大小ホール)貸し切り。
  八日、臨江寺、先住の奥さんの葬儀、十時 集合(平安南会館)貸し切り。
     十七日、○○寺、結婚式


  平成二十一年六月
  十日、福聚院役員来山、県に提出する書類について相談、判子おす。
  二十七日、総代さんより電話、草刈りするとの事。


  平成二十一年七月
   四日、総代さん境内の草刈り掃除に来山。昼をはさんで夕方まで。
  七日、総代さん来山。(護持会より年間管理費持参、十万円。)
  十日、総代さん、施餓鬼のプリント持って来る。
  十一日、総代さん、境内掃除来山。夕方まで。
  十九日、寺役予定(詳細不明)
  二十八日、総代さん来山。工事件、本堂見て帰る。
  三十日、お盆支度(本堂)
  三十一日、棚経、午前八時〜午後八時半すぎまで。(昼食に寺に帰宅)


  平成二十一年八月
      二日、福聚院施餓鬼午前十一時、出席。
  三日、保福院施餓鬼支度。
    四日、保福院施餓鬼、午後二時より。
  六日、長昌院施餓鬼、午後二時、出席。
     十三日〜十五日、伊東、寒川方面棚経。
  二十一日、本山提出書類作成
  二十二日、県届け出書類作成


  平成二十一年九月
  二日、中伊豆設備、トイレ劣化水漏れ修理等、四千円。
  国清寺施餓鬼十一時、出席。
    八日、管長足立大進猊下のお話、
  位階(法階)について、高位に偏りすぎた位階(法階)の是正を進める。今ある位階
(法階)を見直す。   多数決で決める事ではない、
  (異議ある場合は管長不信任案を提出していただいて)
                    決着をつけて頂きたいとの事。
  十日、中伊豆設備、トイレ設置工事、午前中。
  十日、 護持会長より伝達、だるま忌の件役員会の件。
  十一日、インテリアライフ、劣化破損工事見積もり来山。
     、インテリアライフ、劣化破損工事来山。
  十四日、ハクビシン駆除依頼、三共。(駆除には許可証が必要と言うことで)
  十五日、総代さん草取り来山。
  塔婆、位牌たきあげ。
   十七日午後七時より役員会。保福院本堂にて
         本堂改築(耐震、床工事)その他。
         予算内で大工さんに任せる。工事予定年内に。
  ※、役員会で、田方仏教会の法話参加呼びかけ。
  増築の件は今後検討? 。 
  十九日、総代さん本堂の裏掃除。
    二十五日、(有)三共エンジニアリング、 ハクビシン駆除調査。


  平成二十一年十月
    一日、ハクビシンウンコ撤去、断熱材ゴミ撤去、入り口封鎖。
  三日、保福院だるま忌支度。
  四日、永正寺(沼津)出向き十一時。
  保福院、だるま忌、役員集合十二時半。
  役員会、午後一時。
  保福院だるま忌、二時。
  福聚院だるま忌、午後五時半より。
  五日、田方仏教会法話支度出向き、奈古谷、国清寺、一時半までに。
  六日、田方仏教会法話、清水寺貫首、森清範猊下。
     (法話お礼のみ○○万円との事、田方仏教会にて負担)
  臨江寺(田方仏教会長)より動員指令、国清寺に於いて、
  一時半〜四時過ぎまで、法話会場手伝い。
  関野福聚院より浅川忠勝氏、鈴木哲也氏、鈴木徹氏参加。
  保福院より、信者、山田氏参加。
  十六日、ハクビシン駆除、消毒、現況復帰。
  二十日、総代さんより電話、大工さんが工事の材料持って行くとの事。
  二十三日、○○氏より、十二月に墓地(石塔建立)工事予定?、
  葬儀屋(水口)紹介の石材店との事。
         墓地の入り口に階段と手すりつけたいとの事。
  当方、話が確定したら、(当方、土屋氏、梅原氏)
  連絡してくれと回答。
   二十六日、大工さん(二名)下見来山(八時頃)。
        総代さんより電話、大工さん来たかとの事、来たと返信。
   二十八日、円覚寺萬年会、鎌倉、十一時、欠席。
  本堂工事、位牌堂床撤去、午前九時頃。
  二十九日、本堂工事、位牌堂基礎工事、八時〜夕方まで。
  三十日〜三十一日。本堂工事。
  ※総代さん時々来山、工事の片付け手伝い、工事の見回り。
      


平成二十一年十一月
  二日、本堂真ん中、床工事。
  後藤法衣店に衣頼む、約一ヶ月後完成、二十万程度の衣等。
    三日、本堂工事、大工さん帰宅後右側の部屋の畳あげる。
  四日か五日に、( 株式会社国際企画)出版会社より、対談相手、秋野太作氏と
     伺う、三十分程度の取材(各方面で、地域でがんばっている方に話を聞く)
    「国際グラフ」一月号に掲載の問い合わせがあったが、建物工事中の為、
     辞退した。
   四日、本堂工事、右側の部屋床ぬく。(床下工事)
  五日、本堂工事、朝八時、大工さん三人で工事はじまる。
  大工さん帰宅後、荷物移動。
  六日、本堂工事、外の壁工事と並行して行う。(大工さん3〜4人)
  七日、本堂工事(役員来山、)。
   九日、円覚寺は四区研修会。正受庵、研修会出向き、欠席。
      正受庵(しょうじゅあん)は長野県飯山市にある臨済宗の寺院。 
  十日、本堂工事、八時〜夕方まで。
  十一日、本堂工事、電話引き込み線工事。
  十三日、本堂掃除、(工事終了後)午後八時頃から。
  十四日、(午前中)総代さん工事の様子を見に来る。
  工事終了後、古いストーブは廃棄予定。(3〜4個)。
  本堂に換気扇が無いので、長時間古いストーブ使用した場合事故起こる      
  可能性がある為。
   十七日 、本堂工事 (内側廊下張り等)午前八時頃より夕方五時過ぎまで。
  十九日、本堂工事、床フローリング工事等。位牌堂等。
  二十四日、本堂工事、本堂戸棚工事等。
  サンセ-、年賀粗品問い合わせ。
  井筒法衣店、本堂備品購入の件、六十万円〜七十万程度。
住職負担。(個人名口座より振り込み借入金)
(借入金通算立て替え金、三百五十万程度。)
  十二月十二日以後納品予定。

    二十五日、もがわクリーニング、本堂のカーペット、クリーニングして持って来る。
  (2週間後ぐらいに本堂のカーテン、布団クリーニングに出す予定。)
          
  ※総代さん時々来山、(工事は日曜以外毎日)工事の片付け手伝い、工事の見回り。





平成二十一年十二月九日
洗い屋さん、位牌堂、廊下、柱、等きれいにする。
NTT電話線設置下見に来る。



平成二十一年十二月八日
総代さん電気やさんと(電気工事)下見に来る。
畳半分入る、(午前)。外の足場外す(午後)。

住職は、職人さん帰宅後本堂掃除。
(畳掃除機かけ、から拭き二回する、荷物移動、午後十一時半終了)




平成二十一年十一月二十六日、本堂工事中

ベニヤ板で壁補強工事。





住職も夕方、工事終了後、荷物移動片付け。


十月二十五日より総代さん交代で片付けに来る。
ご苦労様です。

十一月四日か五日に、出版会社より三十分程度の取材の問い合わせがあったが
建物工事中の為、又話すべき事も無いので辞退した。



十月二十五日より耐震工事始まる。
大工(土屋美吉氏、土屋忠美氏)

完成未定




写真、平成二十一年十一月三日。大工さん休まず工事する。

ご苦労様です。


@炉前葬(直葬)対応について

A葬儀省略納骨の問題について。

B納骨した後の法要について。

上記の問題について現状と今後。

@炉前葬(直葬)対応について

現状は、その時々でその都度対応している。
連絡無しの場合対応出来ない。
火葬の時は施主より連絡をして頂く。

今後は出来るだけ火葬の時、
(施主が拒否しない限り)
僧侶が立ち会い仏教儀式をするべきと考える。
もしくは
後日(四十九日)までに略葬儀を行う。
その後納骨

A葬儀省略納骨の問題について。

現状は、役員の判断で、葬儀無しで納骨も慣例で容認している場合もあり。

今後は役員の協力をえて対応したいと考える。

B納骨した後の法要について。

現状はすべての檀徒が納骨後法要をやるとは限らない。
過去の役員の承諾のみ、過去の慣例等の為、納骨許可した場合もある。
関係者は役員改選にともない辞任。
詳細不明

今後の対応、次の納骨の前に、機会を見て役員立ち会いで、施主と話しあいをする。


葬儀内容サンプル

◎ 葬 儀 式 次 第 

通 夜、本堂にて。

午後◎時開始予定〜終了時間未定。
(お経の長さにより時間が調節出来ます。)

@、導師入場、(参列者入場)
A、開式の辞。
B、入龕諷経、大悲呪一巻(→入龕回向)


※C、略式の場合、(一般的通夜、35分〜45分程度。)
参列者の焼香の時間を見てお経変更、焼香終了後お経終了。
通夜回向。
導師退堂。
親族挨拶。
閉式の辞。
(お経は観音経、大悲呪、白隠禅師座禅和讃、菩提和讃、等)


C、剃髪偈(三唱)
D、受戒。
E、懺悔文(三唱)
F、三帰戒(三唱)
G、法号授与。
H、三聚浄戒。
I、十重禁戒。
J、亡者受戒回向。
K、通夜追弔問。
L、お経、参列者の焼香の時間を見てお経変更、焼香終了後お経終了。
                  (お経は観音経、大悲呪、白隠禅師座禅和讃、菩提和讃、等)
M、通夜回向。(法の御山)
N、親族挨拶。
O、閉式の辞
P、導師退堂(参列者退堂)

備 忘 欄
出席人数、二十五人程度?。
葬儀に必要な道具を用意しておく。
開式三十分前までに遺体を式場内に安置し、会場準備しておく。


葬 儀、本堂にて。

@、導師入場、(参列者入場)
A、開式の辞。
B、鎖龕諷経、大悲呪一巻、(鎖龕回向)
C、起龕諷経、、大悲呪一巻、(起龕回向)
D、鳴らしもの、引磬○。太鼓△。みょうはち□(四、二、三)二通。 立ち上がり、一礼して 。
  
 一通め、      4            
引磬○、ちん@、ちんA、ちんB、ちんC。
太鼓△、ぼん@、ぼんA、ぼんB、ぼんC。
みょうはち□、じゃらん@、じゃらんAじゃらんB、じゃらんC。

2
引磬○、ちん@、ちんA。
太鼓△、ぼん@、ぼんA。
みょうはち□、じゃらん@、じゃらんA。

3
引磬○、ちん@、ちんA、ちんB。
太鼓△、ぼん@、ぼんA、ぼんB。
みょうはち□、じゃらん@、じゃらんAじゃらんB。

二通め      4         
引磬○、ちん@、ちんA、ちんB、ちんC。
太鼓△、ぼん@、ぼんA、ぼんB、ぼんC。
みょうはち□、じゃらん@、じゃらんAじゃらんB、じゃらんC。

2
引磬○、ちん@、ちんA。
太鼓△、ぼん@、ぼんA。
みょうはち□、じゃらん@、じゃらんA。

3
引磬○、ちん@、ちんA、ちんB。
太鼓△、ぼん@、ぼんA、ぼんB。
みょうはち□、じゃらん@、じゃらんAじゃらんB。最後は大きく。

上の(四、二、三)を二回(二通)行う。    一礼して着席。

E、弔辞、弔電
F、龕前念誦(十仏名)。
G、引導法語。
H、お経(観音経、延命十句観音経等。)会葬者焼香。
I、葬儀、告別回向。

J、鳴らしもの、引磬○。太鼓△。みょうはち□(七、五、三)三通。

七(一通め)
引磬○、ちん@、、、。太鼓△、ぼん@、、、。みょうはち□、じゃらん@、、、。(三秒間隔?)
    ちんA、、、、ぼんA、、、、じゃらんA、、、。
ちんB、、、ぼん、、、BじゃらんB、、、。
ちんC、、、ぼんC、、、じゃらんC、、、。
ちんD、、、ぼんD、、、じゃらんD、、、。
ちんE、、、ぼんE、、、じゃらんE、、、。
ちんF、、、ぼんF、、、じゃらんF、、、。
ちん、ぼん、じゃらん、、、前の音を聞いたら段々早くしていく。
五(二通め)
引磬○、ちん@、、、。太鼓△、ぼん@、、、。みょうはち□、じゃらん@、、、。(三秒間隔?)
    ちんA、、、、ぼんA、、、、じゃらんA、、、。
ちんB、、、ぼん、、、BじゃらんB、、、。
ちんC、、、ぼんC、、、じゃらんC、、、。
ちんD、、、ぼんD、、、じゃらんD、、、。
ちん、ぼん、じゃらん、、、前の音を聞いたら段々早くしていく。
三(三通め)
引磬○、ちん@、、、。太鼓△、ぼん@、、、。みょうはち□、じゃらん@、、、。(三秒間隔?)
    ちんA、、、、ぼんA、、、、じゃらんA、、、。
ちんB、、、ぼん、、、BじゃらんB、、、。
ちん、ぼん、じゃらん、、、前の音を聞いたら段々早くしていく。
打ち上げ。
引磬○、ちん@、、、。太鼓△、ぼん@、、、。みょうはち□、じゃらん@、、、。(三秒間隔?)
ちんA、、、、ぼんA、、、、じゃらんA、、、。
ちんB、、、ぼん、、、BじゃらんB、、、。最後は大きく。


K、出棺荘厳諷経。(大悲呪一巻)出棺荘厳回向。
L、親族挨拶。
N、閉式の辞
O、導師退堂(参列者退堂)
 ※支度ができ次第 お別れの式(お棺を囲んで)

出棺式、本堂に於いて。
@お別れ式中、必要に応じて、往生呪等をよむ。
お別れ終了後棺のふたを閉める。
A霊柩車移動中に往生呪等をよむ。(出棺回向)

荼毘収骨、火葬場に於いて。
@、荼毘諷経。(大悲呪一巻、等)荼毘回向。
A、収骨諷経。(大悲呪一巻、舎利礼文、等)収骨回向。

初七日忌供養(安骨、安位牌供養)。自宅又は式場に戻り。
※(B、C、D) 省略の場合もあり。
@、導師入場、(参列者入場)
A、開式の辞。
B、本尊諷経。(心経、消災呪)本尊回向。
C、安骨、安位牌諷経。(大悲呪一巻、等)
D、先祖諷経。(施餓鬼一巻、等)
E、初七日忌供養。(座禅和讃、延命十句観音経、等)
F、親族挨拶。
G、閉式の辞
H、導師退堂(参列者退堂)

葬儀、初七日忌終了。

備 忘 欄


保福院は、仏様中心で寺院運営をおこな、檀信徒の布施により寺の維持運営をする。

基本的には世間相場参考、葬儀(三十万円)法要(三万から五万円)を主たる収入とする、

葬儀法要は平等におこない、葬儀法要の布施は住職が管理し、
参万円以上の入金に対しては、受領書は発行する。

(不服がある場合は葬儀、法要は個々の問題なので、本音と建て前を個々と話しあいおする)

@二十万〜三十万+戒名=葬儀総額 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

A葬儀総額−二十万〜三十万=戒名

↓↓↓↓↓

付いている位階の価値?。




施主の希望がある場合は役僧をお願いする。

総代が、宗務支所と相談して決めた、僧を役僧にと指定して来た場合は拒否はしない。


やくそう 0 3 【役僧】

(1)法会(ほうえ)の際、特定の役割を任ぜられている僧。

役僧布施とされている金額。 参考資料。

一名について

通夜、三万円以上。(少ないと要求の場合、加算)

葬儀、七万円。(少ないと要求の場合、加算)

初七日、一万円。(少ないと要求の場合、加算)

車代、五千円 。(一日ついて、送迎ある場合は無し)

食事代 、五千円 。(一日について、現物支給がある場合は無し。)


※布施は施主より直接、役僧に渡す。


施主の希望で参列の僧及び、役僧の布施について、

施主と役僧の問題なので当方は、内容は関知しない。


総代が、宗務支所と相談して決めた、

僧を役僧にと指定して起きた問題についても、

当方は関知しない。





九月二十五日午前中、
ハクビシン被害調査、駆除話しあい

十月一日より数回に分けて対応。



九月初旬、庫裡様式トイレ設置工事
トイレ壁紙、床張り替え工事



第86次定期宗会    管長垂示 資料     平成二十一年九月七日







法階変更について
ご意見があればとの事。

当方は特に異存なし。


管長様よりは当方は西堂職に任命されている。

もう数年で三十年

法階変更しても当方、現状維持で大差なし。


自分の未熟さから考えれば、恐れおおくて、法階あげるなど考えもしない。

現状で十分である。



宗派を守る為に、末寺入寺する為には本山僧堂で修行した者でなければ、
住職の任命しない宗派もあるとの噂あり。

等地の高い寺(由緒ある)に、本山の(老師の法伝える)縁ある者を入寺させ、
本山の縁ある人で、法を守って行くとの事らしい。

法は人によって引き継がれる。
表向きはその宗派に属しているが、法は引き継がれていない。


そのような意見もあるようである。





護持会長より伝達、二十一年九月十日。

九月十七日午後七時より役員会。
保福院本堂にて
本堂改築(耐震、床工事)その他。



だるま忌
支度、十月三日予定。
法要、保福院二時、福聚院五時半予定。





保福院は、仏様中心で檀信徒の布施により
寺の維持運営をする。 

 世間相場参考
葬儀(三十万円)法要(三万から五万円)
(不服がある場合は個々と話しあいおする)

伊豆は八幡の保福院、
  福を保つ保福院 。日々好日、日々新。  
福を保つ功徳あり。 迷いもさとりも心から。

幸福は心が豊かになること。
  法要の功徳はかたちに見えねども 霊を 安んじ 我を安んず。

  保福院 伊豆市八幡371-3 留守番電話 0558832940
  http://www.hofukuin.com/




保福院は、仏様中心で寺院運営をおこな、檀信徒の布施により寺の維持運営をする。

基本的には世間相場参考、葬儀(三十万円)法要(三万から五万円)を主たる収入とする、

葬儀法要は平等におこない、葬儀法要の布施は住職が管理し、
参万円以上の入金に対しては、受領書は発行する。

(不服がある場合は葬儀、法要は個々の問題なので、本音と建て前を個々と話しあいおする)

伊豆は八幡の保福院、願掛け願うて保福院 福を保つ保福院 。日々好日、日々新。  
福を保つ功徳あり。

南無 保福院 苦楽止身不動尊(ほふくいん くらやみふどうそん) 南無保福地蔵尊(ほふくじ
ぞうそん)
苦難を除く力を授け、あたえ給わんこと、福を保ちさせ、たまわん事を。我らを、導きたまわん
ことを。

人は幸福を望む、幸福は心が豊かになること。迷いもさとりも心から。
  法要の功徳はかたちに見えねども 霊を 安んじ 我を安んず。

  保福院 伊豆市八幡371-3 留守番電話 0558832940
  http://www.hofukuin.com/



◎ 保 福 院 葬 儀 関 連 布施  等 についての(振り分け)明細書。
選択して頂いた位階供養料より位階変更可能。(一人について)
※檀徒としての規則に従い功績とそれなれの評価の結果を考慮。
◎位階供養、授与対象者記載事項(参考に世間相場、世間でどの程度の評価、価値か記
載)。

(  記  載  例  )

選 択 位 階 ⇒ 院 号 上 座
 一 金 、   0  圓 也 
 戒 名 ◎○院○☆△▽上姉霊位 (世間相場では八十万以上の価値があるとされていま
す)

俗名、歳 ◎ ○ ☆ ▽ ( ●● ★ ▼ )   9 9 歳

没年月日平 成  21  年   :  月   : 日
 施主名 ◎ ○ ◇ ▽ ( ● ● ▲ ▼ )                     
小計@一金0円也(授与の為)位階供養(寺維持運営資金の為)は施主の判断で護持会へ任
意入金。

  ◎住職への布施  (通夜葬儀供養経等の布施)                
通夜供養として一 金 、 八 萬 圓 也
出棺供養として一 金 、 壱 萬 圓 也 
火葬、収骨供養として一 金 、 弐 萬 圓 也
葬儀供養として一 金 、 拾 貮 萬 圓 也 
初七日供養として一 金 、 五 萬 圓 也 
小  計A一 金 、 貮 拾 八 萬 圓 也

◎その他                                    
出向き代(足袋代)一 金 、 壱  萬  圓 也( 2日分)
お膳代(食事代)一 金 、 壱  萬  圓 也( 2日分) 



小  計B一 金 、 貮  萬  圓 也 
合  計(@+A+B)一 金 、 参  拾  萬  圓 也
平成 21 年 7 月 1 日(故人に対する供養として)上記の金額を(施主より)受領しました。
               
                       伊豆市八幡保福院、住職 深沢宗仁      
             ※受領書発行、 12 月末日に郵送予定でいます。        


※役僧をお願いした場合は、(車代、お膳代、葬儀、初七日忌布施。として)別に記入 お願い
します。 
     負担したものは金額記入、負担しないものは、0円と記載。
       ◇ 役僧(やくそう)(1)法会(ほうえ)の際、特定の役割を任ぜられている僧。
昔のかたちの葬儀は最低3人の僧侶を必要とします。小規模の葬儀では必要ではありませ
ん。
役僧お礼( 通 夜 荷 担 )        人          円 
役僧お礼( 葬 儀 荷 担 )        人          円
車代(出向き代)                人          円 
お膳代(食事代)                人          円 
 初七日忌供養                人          円 
 合  計                                円 
   
 

◎(四十九日忌、 平 成  21 年  8  月  14  日 )
供養の有り、 無し、( 有り、 平 成  21 年  8 月  14 日 供養、自宅、十一時 予定
  )
四十九日(七七日忌)忌供養                円 
お膳代(食事代)                       円
 車代(出向き代)                      円 
塔 婆 代                          円 
                   
   合  計                         円 

◎( 百 ヶ 日 忌 、 平 成  21  年 10  月 4  日 )
供 養 の 有り、 無し、 ( 有り、 平 成    年     月      日  供養 予定 
 )
百ヶ日忌供養布施として                 円 
お膳代(食事代)                      円
 車代(出向き代)                     円 
塔 婆 代                          円 
合  計                             円 




  
  戒 名 別 の(位階) お 布 施 ( 資 料  )     
                
一 般 的 金 額 ( 基準価値 )   千葉、曹洞宗寺院 
 
韮 山、関係寺院 
   
保 福 院 
 俗名(戒名無し)  〜 3 0 萬 円  25 萬 円      
        
記載無し 記 載 無し
  信士、信女、号    30萬円 〜50 萬 円    30 萬 円  20 万 円〜 記 載 無し
上座、上姉(じょうざ、じょうし)    記 載 無し
記 載 無し 記 載 無し 記 載 無し
  居士、大姉、号     50萬円 〜70 萬 円
 40 萬 円    40 万 円〜    記 載 無し
院号信士、院号信女、号 70萬円 〜100 萬 円    50 萬 円    記載無し     記 載 無し
院号上座、院号上姉(いんごうじょうざ、いんごうじょうし)
記 載 無し 記 載 無し 記 載 無し
院号居士、院号大姉、号 100萬円 〜200萬円    記載無し   60 万 円〜    記 載 無し
院殿信士、院殿信女、号  200 萬 円〜 
  
 記載無し  記載無し  記 載 無し
院殿居士、院殿大姉、号  記 載 無し
 記載無し    記載無し  記 載 無し

@二十万〜三十万+戒名=葬儀総額 A葬儀総額−二十万〜三十万=戒名料

※戒名は宗派によって付け方が異なる。一般的金額は関東の金額 。

 ※本来、院号(戒名)は寺の建設に値するほどの貢献した人にだけ付与するものだった。  
 ※位階供養金(戒名)は、本尊様に対しての布施だから、                     
                          寺院の建設補修(維持)にあてるべきお金。
。                     


檀徒には地区内檀徒と、地区外檀徒があり、寺院への貢献度において、
地区内と地区外とでは差異があるのが実態である。

それ故、位階授与も当然異なるものと考えなければならない。

地区内檀徒は、寺院の役員を務めたり、奉仕作業など寺院維持、管理、運営等多くの貢献しているので、

位階料はその限りではない。

 位階料(院号、居士、上座、信士、授与の布施)は不要な場合もあり、少額の場合も有り得ると考えられる。

※寺院の役員を務めたり、奉仕作業など寺院維持、管理、運営等の貢献をしない場合は、
上記の該当外として対応。

位階昇格のための位階料は、寺院に献納するものである。


位階料が現金で、寺院に献納された場合、物品の場合、
檀徒総代が受理し必要な処置をする。

護持会で管理する。

「檀徒総代(護持会)が報告が必要と判断した場合、住職に報告する。」



静岡県の葬儀費用事情。   
                        
    T、葬儀の値段、(葬儀社へは)                                 
     
  @自宅葬の場合。(規模により) 平均  87.7万円  ( 10万円 〜 350万円 )   
    A斎場(公営、私営)利用の場合。平均 102.8万円  ( 15万円 〜 600万円 )   
                
     ※参列者の人数、対応、葬儀関係セット一式に含まれるものによりかわります。

U、宗教者への謝礼は↓

(お寺へは) ここで挙げるほかに御車代、御食事代などを渡すこともありますし、
別途戒名料が必要です。
 
 @通夜、僧侶へは(一人)平均四万二千円。             
    A葬儀、僧侶一人平均二十一万八千円。                 
B葬儀当日の初七日、僧侶一人平均三万九千円。       
  C法要(四十九日忌、百ヶ日忌、一周忌、三回忌等)三萬〜五万円。

ケースにより大きく異なるが、読経料と戒名料を合わせた全国平均は五十万円強。

                                                        
冠婚葬祭マナーブックより抜粋 





しただい【舌代】〔口で言うべきところを代わりに文字で示した、の意〕

◎ お寺(保福院本堂で)の法要について(質問についての回答)。
法要の場合、事前に予定日時、回忌、塔婆数、場所、出席者数、食事有無、出向き有無、等。      
お寺に(電話0558-83-1746、FAX0558-83-2940)連絡してください。

お 寺 の 事 、 墓 地 の 事 、 規 則 、そ の 他 に つ い て の 質 問 。
思いやり、義務、。感謝の気持ち、世間体。名誉、誇り、プライド、、、等。

色 々 の 立 場 て゛ そ れ ぞ れ の 気 持 ち問われた(質問、意見)事は、
  色々の人から ちえをかり、個人的(参考)意見として回答寺 を ま も れ る 方 た ち が 、
ま も っ て い く し か な い と 思 い ま す 。 

※質問、意見に対しては、個人的(資料、参考)意見として回答。回答は状況により変化します。 

  解釈の しかたは 色々 あると 思いますが 最終 判断 は 個々の気持ちで お願いします 。

人間と人間との関係は相手を認めるかどうかにはじまる。

挨拶もそのひとつである、対等な立場の人間として見ているならば自然と挨拶の言葉が出てくる。

相手の存在を認めると言う事が挨拶と言う行動にあらわれていると話す人もいる。

挨拶は相手を思いやる心が無ければ出来ない。

挨拶無しの話しをする人も増えているようだ、挨拶無しの話しは、自分の主張のみで、主張した者がかち、
押し等した方がかち、沈黙している者は認めたと解釈している人もいる。
(私としては哀れな人だなーと思って見ている。)

人は色々な肩書きや位を持つと、人それぞれ色々な生き方に対して、自分の生き方(意見)を押しつける事がある。
   自分としてもその点を注意しなければと感じている。

外出先で声をかけてくれる方があるようだが、気がつかない事が時々ある。 

夕方買い物に行きます、商品(食品)が半額になったころ出かけます。

五十円の総菜、半額の刺身の方に目が向いています。 
一生懸命つくった商品がごみになるのがもったいないと思って、最後の残り物を買いに行きます。
無視してたとの指摘ありましたが、(買い物に集中) 目が悪いので 気がつかなくてすいません。 
  
今後のお寺のこと、住職としての気持ち。

今まで引き継がれて来たお寺を、ただ引き継ぎ、後任にただ引き渡す。

"基本に立ち返り、三宝に帰依し、仏様中心で寺院運営をおこなう。

"仏様中心に、昔から決められた行事を決められ日に、決められたようにおこなう。

"檀信徒の布施により寺の維持運営をする。

"基本的には、世間相場、葬儀(30萬円以上)法要(三万〜五万円)は平等におこない、
その布施は住職が管理する。
(不服がある場合は葬儀法要は個々の問題なので、本音と建て前を個々と話しあいをする。)

仏法僧の三宝に帰依し、戒律を守りながら寺を経済的に支え、出家者より教えを受ける在家を檀信徒という。

位階供養料は葬儀の時、位階を選択して頂き。
位階(戒名授与)に応じてお寺に納め、そのお金で、
(寄付金とは別)寺の建物維持修復等にあてるのが一般的のようである。

寺の維持運営の為に功績があった人に対して位階、戒名(授与)が故人に対しての感謝状であると思う。

※布施に対しての、それ相応の位階授与の繰り返しにより寺院の維持運営が成り立っている。

位階を付け、戒名授与した仏はお寺が永遠に供養すると言う前提で、(戒名)位階供養料を納めてもらっている。
(継続的に維持運営に協力して頂いた方々には、規則により特例扱いの場合の寺もある。)

住職の管理する所も有るようだが、当方の管轄の寺は護持会が維持管理している慣例があるので、
位階供養料は護持会で管理していただき、
(継続的な寺維持運営の基本金)寺の維持の為に使っていただきたいと思います。

継続的な事考えたとき護持会組織なら(個人には寿命があるが)お金だけ受け取って供養(儀式の支度、掃除する)
も維持管理(見回り、点検、傷んでいる所の修復等)もしない状態になる可能性はないと思う。

護持会の責任は、寺の維持継続である。(護持会にお願いする方が安心である。)

無縁墓地の増加、放置は、お寺の存続(維持運営の為の経費がかかる)、檀徒に負担をかける。
撤去して合葬が、負担の軽減となる。

色々問題はあるようですが、皆様の話しあいで、良い結果がでること望みます。
皆様の生活が穏やかで、日々好日である事祈ります。

日々是好日(にちにちこれこうじつ)
私たちの人生は雨の日もあり、風の日もあり、晴れの日もあります。
しかし、雨の日は雨の日を楽しみ、風の日には風の日を楽しみ、晴れの日は晴れの日を楽しむ。

すなわち楽しむべきところはそれを楽しみ、
楽しみ無きところもまた無きところを楽しむ、これを日々是れ好日というわけです。

どんな苦しい境界に置かれても、これ好日、
結構なことですと、カラ元気でなく心から味わえるようにならなければなりません。

日々是好日 「日々是好日」は毎日が好いひであるという意味だけではない。
悲しみ、苦しみ、 楽しみなどのことに徹底することが大事であり、
この良し悪しに対する執着が全く なくなってこそ、初めて「日々好日」ということになる。

一期一会「一期一会」の心は「今日」に対する大きな意義があるといえる。生涯の中でただ    
           一度の出会いである「今日」をこれ好日として大切にしたいという誓願がこの中に
 込められている。

日々新 日々新(にちにちあらた)とは明日よりもまず今日の心のたはらきをより大事にする心構え、
そして充実した一日一日であるようにという喜びをもって日々を生き ていく人生を送るということである。

基本に立ち返り、三宝に帰依し、仏様中心で寺院運営をおこなう、とは。

※ 三宝(さんぽう、さんぼう、サンスクリット語:Tri-ratna)とは、仏教における3つの宝物を指し、 
       具体的には仏・法・僧(僧伽)のこと。   
この三宝に帰依することで仏教徒とされる。

3つという数については、3を聖数とする習俗や信仰とのかかわりも指摘されている、
上座部仏教においては、涅槃を独自に発見した「仏」(釈迦)、
その仏の説いた教え「法」、その教えを受けることで四向四果に達した者の集団である「僧伽」、であるとされる。

ただし、一般には出家僧の集団がサンガと同一視される。
大乗仏教においては、悟りの体現者である「仏」(釈迦、如来など)、
仏の説いた教えを集大成した「法」、法を学ぶ仏弟子の集団である「僧」、といった理解がもっとも一般的である。 

                       ほかに、「仏」を仏像、「法」を経巻、「僧」を出家者、と捉える理解もある。 )
三宝に帰依することで仏教徒とされる 、佛教徒は(現実で考えた場合、
帰依する順位は

 @仏、仏像、本尊さん、仏のかたち。

A本尊さんを入れる本堂、教えのかたち、教え。

B僧侶、坊さん、教えを伝える者。

に対して帰依する。

佛に帰依する者は、布施により伽藍を維持し、教えを説く者は、教えを守り伝える。



檀信徒等から質問についての回答並びに本山からの伝達事項。 一部 抜粋。


問う、乾 杯 と 献 杯 の使い方は、違いは? 。

答え、 乾 杯 と 献 杯 に つ い て 。
  乾杯(かんぱい)とは、代表者の音頭と共に、おもに酒を注いだ杯(グラス)を掲げ、
「乾杯」を唱和してグラスを掲げ、飲む行為。
おもに会食や酒宴の初期に、食事や飲み物に手をつけていない段階で行われる。

食事を開始するきっかけとして行われることが多い。
おもに慶事の場合に行われる。

献杯(けんぱい)とは、弔事の場合に行われる乾杯。

乾杯や献杯は、マナー・しきたりの一種であって、地域によって格段の差があるわけではない。

厳格な手順に沿わないからといって指摘や抗議をされることは少ないが、
頻繁に行われる行為なので、その地域のマナーや風習を理解することが必要とされる行為である。

また、神前結婚式での新郎新婦の二人による三々九度など、多数の人間によって行われるものでなくとも、
祈りや祝いといった同様の行為を伴う場合、乾杯に分類されることもある。

なお、厳密に分類する場合は、会食・酒宴によらない場合は別のものとされる。

  由 来
乾杯が行われるようになった由来は諸説ある。

中世ヨーロッパにて、酒の席での毒殺が横行していたため、盃をお互いに飲み干すことで毒物が入っていないことを示した
強い衝撃でお互いの酒をお互いのグラスに飛ばしあい毒が入っていないことを証明しあう

古代に神や死者のために神酒を飲んだ宗教的儀式が起源らしく、
転じてやがて人々の健康や成功を祝福する儀礼に変化した

古代ギリシャにて、酒の中に宿っている悪魔を追い払うために、
悪魔はガラスがぶつかる音が苦手とされていたのでグラスを会わせて音を立てた

また、現在の様式は日本国内で行われていたものではなく、海外から持ち込まれたものである。

 手 順
現在、日本国内で行われることが多い乾杯の主な手順は次のとおりである。
なお、地域や集まりの趣旨・構成によって変わることがあり、注意が必要である。

司会の合図や場の雰囲気で開始する。
着席している場合には、起立する。

卓上のグラスを手に取る
(原則としてすべての人が手に取るまで次へ進まない)。
代表者が音頭をとる(長い挨拶をしてはいけない)。

代表者の「乾杯」の掛け声(“発声”という)のあと、
参列者も「乾杯」と唱和する。

目の高さぐらいを基準に、グラスを掲げる。

グラスに口をつけ、中の物を飲む(酒が飲めない場合は、
形だけでも行うことが望ましい)。

可能であれば、飲み干す。
グラスを置き、拍手する。

着席したり、食事を始めたり、歓談に移るなど、マナーに則り自由に行動する。
 
 代表的な場面
結婚式
日本においては、キリスト教系結婚式後の祝宴での乾杯では、おもにシャンパンが用いられ、新郎新婦を祝う。

神前式では三々九度による新郎新婦による乾杯が交わされる。

鏡割り
慶事において、酒樽の蓋を木槌で割って開ける鏡割りが行われた後、
その酒で乾杯が行われる。
(現実には、事前に用意された酒で行うこともある)

暴力団
日本では暴力団における儀式として「盃事」と呼ばれる儀式が行われることがある。
同様にイタリアのマフィアに自分達の血を赤ワインに混ぜ、乾杯する儀式がある。

 乾杯と献杯の違い
乾杯が慶事に行われるのに対し、献杯はおもに葬儀や法事などの弔事に行われる。
乾杯の手順との主な違いは、掛け声と唱和が「献杯(けんぱい)」になるとともに、グラスを当てず、
その後を沈黙(黙祷)で迎えることなどである。

なお、「献杯」を本来の意味である、
「敬意を表すためにさかずきをさす(ささげる)」こととして用い、
「乾杯」と同じように慶事に行う地域もある。

 けん‐ぱい【献杯・献×盃】
別の辞書でも 「けんぱい」 を検索する
[名](スル)相手に杯を差し出して敬意を表すこと。「主賓に―する」

こん‐ぱい【献杯】
別の辞書でも 「こんぱい」 を検索する
[名](スル)けんぱい(献杯)
[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]

  最近よく聴く言葉にこの「献杯」があります。乾杯から派生した言葉です。
まずこの乾杯についてお話しましょう。

 慶応大の国文学者の故池田弥三郎教授(1914〜1982)が日本語の乱れた一つにこの乾杯をあげておられます。
 いわく「そもそもわが国で乾杯とは、杯を上げて干す動作を云う言葉であって、乾杯という言葉を出して杯を干すことはなかった。
当然『おめでとう』でなければならない。

おめでたいからみんなで杯を干すのであるから『おめでとうございます』が正しい日本語の言葉である。
不祝儀の場合は献杯で、黙って故人に杯を献じ冥福を祈るわけで言葉は出さないものだ。」とのことです。
 なるほどその道の大家が云うと説得力があります。

 「乾杯」自体が近年始まったものです。
 昭和47年に時の田中角栄首相が訪中され日中国交が回復しましたが、中国で大変な歓迎を受けられ、
連日連夜マオタイで「乾杯」カンペイしたことが当時の新聞誌上をにぎわしました。

 中国では自分勝手に酒を飲むのではなくて、誰それさんのために乾杯―カンペイ―といってみんなで飲むので、
何度も何度もカンペイします。

 当時の田中総理が帰国されてからカンペイを日本語的にカンパイと直訳され
杯を上げたことから乾杯がカンパイとして定着したようです。

とは言ってもご法事の席では理屈で押し切ることもできません。


問う、配布ぶつ(本、プリント)の字が小さくて読みにくい、大きい字で書いてほしい。
答え、配布ぶつについては色々な意見がありますが、その時々の意見を参考に対応しています。
配布ぶつついては、個々の意見はありますが、個別に対応する余裕がないので現在に至っています。

意見の内容
(@読まないから送らなくて良い。不要の連絡頂いた方、連絡が長期無い方、転居先不明の方等は送らない。
A紙の無駄、小文字にて対応。
Bお寺の行事を配布して欲しい、連絡先がわかる範囲で郵送。
C送ってもらって為になった。今後も郵送。
D人が知っていて自分たちが知らないのはおかしい、
地元にいなくても檀徒なのだから、判断の為に、公正な情報公開、伝達してほしい等。)
平等に配布を(布教)心がけ、その時々の意見参考にしたいと思います。
布教によりお寺と檀信徒の縁を、
細く長くつなぐ事(ただ寺を引継ぎ、法を伝えるだけ)が住職の仕事と思っています。


問う、規則に従わない人が増えていると前回の配布物に書いてあったが、規則を厳しくするのか?。
答え、規則によって縛るのでは、檀徒としての立場の意味がない。
皆さんでよく考えていただき、話しあい、対応して頂きたいと思います。
あくまでも共同利用にともなう、墓地を継続的に、使用維持する為の平等な権利と義務。
規則があっても、引継ぎ者が、規則に従って寺院運営に協力するとは限らない。
現行の規則さえ引継ぎ者が(規則を)守れないと宣言した場合は、権利の喪失を意味すると思われる。

墓地規則に、しなくてはならない。はたさなければならない。
離檀の場合は相当額の離檀料を護持会に支払うものとする。
無条件かつ無償で返還された墓地の遺骨は、当寺において、無縁墓地に合葬して供養するものとする、記載有り。

規則違反者に対して誰が違反を指摘するのか、(責任役員、総代等)その問題が解決するまで、
役員の任期が終わった場合どうするか。(話しあいで解決出来るとの前提で形式的に存在している。)
細かい規則がない。

規則を厳しくしても、(正直に守る者が損をして、守らない者は変わらない可能性がある)改善するとは限らない。
あくまでも共同利用にともなう、継続的に、使用し維持する為の平等な権利と義務。

問う、お寺の行事には必ず参加しなくてはいけませんか?。(強制ですか、罰則ありますか)
答え、お寺の行事は色々あります。
当方としては、参加できる人は、出来るだけ参加して下さいとしかいえません。
どうしても参加したくないと言う事であれば、(宗教じたいが)、強制ですることではないと思っています。       
宗教行事(葬儀、法要等)も又強制ではないと思っています。 
( 義 務 の 放 棄 〓 権 利 喪 失。 )

檀信徒として今後もお寺と、お付き合いしていくようであれば、なるべく規則にそって協力をお願いします。
寺院規則抜粋(規則第五条)、檀徒は寺院行事に参加し、葬儀法要仏事一切を、委嘱することを基本とする。
いしょく ゐ― 0 【委嘱】 (名)スル   特定の仕事や研究を部外の人に頼みまかせること。

法要の功徳はかたちに見えねども、霊を安んじ我を安んず、by 宗仁。

護持会としては、行事によって参加、不参加を報告して頂く場合があるようですので、
その都度、檀徒総代、護持会役員に確認して下さい。


問う、和式トイレは使いにくいので、トイレを洋式にしてほしい。
答え、お金のかかることですので、総代、護持会役員に総会の時に話して下さい。
皆さん意見により結論がでると思います。

問う、一切皆空とは?
答え、いっさい‐かいくう【一切皆空】 仏語。あらゆる現象や存在には実体がなく、空であるということ。


問う、位階はあげる事も、さげることも自由なのか。
答え、私としては、それなりの手順をふめば問題ないと思います。
明治以前の時代、(例えば百姓には院号・居士・大姉を付けることが禁じられていた。)
江戸時代の幕府の宗教政策によって決められた。

今の時代、位階について、付ける、付けないと言う事で
回答次第では差別につながる行為として問題にされる例もあるようです。

位階相応な寺院維持協力が出来ると言う前提でなら、
(協力者によって、位階相応な布施によって、寺が維持出来ているのだから)、
位階をあげる事は問題ないと思います。

又、位階相応な寺院維持協力が出来ないのであれば、位階を下げる事も問題無いと思います。
※それなりの手順とは位階に関する規則、(関係寺院参考、)ヒントになると考えます。

関係寺院位階規則抜粋、位階規則は下記に(最後に)記載
上記の申し出があった場合、総代に報告し、その件について何も言われなければ、
申し出人の位階に変更し戒名をつけます。 
 
ただし、昔から寺の役員の間で取り決められた慣例と言うものがある場合があり、
その中に位階の事も含まれるかも知れません。 
 
基準(区別、判別)とか内容については承知していません。

総代、護持会、と申し出人とで
(人間として平等の中でどうして慣例で区別があるのかの説明。戒名差別の問題)
話しあいをお願いします。

※事前に話しあいしてほしいが、葬儀のまじかの場合特例として住職の判断で施主の要望の位階戒名を授与す。
(後日役員と話しあいで位階をあげるかさげるか判断してもらう。)

位階が無い方や、位階変更を考えている方は、葬儀の前に、総代や、護持会と話しあいが必要ならば先に話しあい
しておいてもらいたいと思います。

※参考資料、関係寺院、位階規則抜粋
@位階の変更を希望する者は、当寺院の住職又は総代に申請し、その申請に対処し、
異議が無ければ受理しなければならない。

A位階を授与する場合には住職、総代、施主の話し合いにより、
その結果によって住職が位階を授与するものである。

B位階については、役員において数年(三年〜五年)ごと、必要に応じて見直しをする事が望ましい。

C総代を務めた場合、その功績によって位階を昇格させることができるが、
この判断は住職と、ときの総代によるものであり、施主の承諾が必要である。

D総代を務めた者の位階は、夫婦同位階を授与すること。

E位階料は、寺院に献納するものである。

位階料は檀徒総代が受理する場合もあり、住職が受理することもある。


位  階  授  与  料  (  参   考 )
昭 和 32 年 度 4 区 協 定
 信 士  初   回 
  上 座   弐 萬 圓 
  居 士   参 萬 圓 
  院 号   五 萬 圓 

◎  ○  △  院  平  成  八  年
信 士       初     回
上 座  参 拾 萬 圓 〜 五 拾 萬 圓
居 士  五 拾 萬 圓 〜 八 拾 萬 圓
院 号  参 百 萬 圓 〜 五 百 萬 圓


F檀徒には地区内檀徒と、地区外檀徒があり、寺院への貢献度において、
地区内と地区外とでは差異があるのが実態である。

それ故、位階授与も当然異なるものと考えなければならない。

G地区内檀徒は、寺院の役員を務めたり、奉仕作業など寺院維持、管理、運営等多くの貢献しているので、

位階料はその限りではない。

 位階料は不要な場合もあり、少額の場合も有り得ると考えられる。

※寺院の役員を務めたり、奉仕作業など寺院維持、管理、運営等の貢献をしない場合は、
上記の該当外として対応。

H位階昇格のための位階料は、寺院に献納するものである。

I位階料が現金で、寺院に献納された場合、物品の場合、檀徒総代が受理し必要な処置をする。
護持会で管理する。
(檀徒総代が報告が必要と判断した場合、住職に報告する。)





問う、(葬儀の布施)お気持ちと言うのはいくらですか?。
答え、地域とのつながりが薄れている昨今、よく聞かれる質問です。
全国的なデーターとして例をあげると20〜70万円程度としている調査結果もあります。

給料生活者であるならば、月給の3分の1から2分の1程度が目安となるでしょう。
しかし、これはあくまでも目安です。

それぞれの「生活水準に合わせて精一杯のお礼をする」と考えるの正解だと思います。


問う、志とは、供養とは?。
答え、志は「心の向かうところ。心にめざすところ」[広辞苑]という意味であり 
、字義は「心が目標を目ざして進み行くこと」布施が
三宝に対しての修行であることを見事に言い表している言葉です。

布施と供養と志は基本的には同義です。
ただ布施の儀式的な面や、供物などを捧げる面を強調する際に「供養」と呼び、
精神的な面を強調する際は「志」と呼ぶと思えば良いでしょう。


問う、お布施の世間相場とはいくらくらいですか?。

答え、資料として
                      お布施、全国平均は五拾四万萬九千円!。     
                              
 (出所:日本消費者協会の2007年版「葬儀についてのアンケート調査」の寺院費用) 


静岡県の葬儀費用事情。 
                            
  T、葬儀の値段、(葬儀社へは)   
                 
       @自宅葬の場合。(規模により) 平均  87.7万円  ( 10万円 〜 350万
円 )   

    A斎場(公営、私営)利用の場合。平均 102.8万円  ( 15万円 〜 600万円
 )   
 
        ※参列者の人数、対応、葬儀関係セット一式に含まれるものによりかわり
ます。


U、宗教者への謝礼は↓(お寺へは) ここで挙げるほかに

御車代、御食事代などを渡すこともありますし、別途戒名料が必要です。 

 @通夜、僧侶へは(一人)平均四万二千円。  
        
       A葬儀、僧侶一人平均二十一万八千円。

B葬儀当日の初七日、僧侶一人平均三万九千円。    

  C法要(四十九日忌、百ヶ日忌、一周忌、三回忌等)三萬〜五万円。

ケースにより大きく異なるが、読経料と戒名料を合わせた全国平均は五十万円強。

静岡新聞社発行静岡県の冠婚葬祭マナーブックより抜粋 



◎今後の墓地管理について
今後の事考えて墓地維持の為墓地使用者に対しての対応。  
                    
 墓地使用許可書を出している墓地使用許可者に対して、年齢七十歳前後になった時点で、
(護持会の協力をえて、事前に調査必要)今後の墓地の扱いについて墓地管理者、

護持会役員と墓地使用者と話しあってもらう。  
  
                  @後継者について A墓地(遺骨)の今後の扱い Bその他。              
 無縁になる見込みの場合はどのようにすべきか今のうちに話しあいをしておくこと必要。 

       ※役員会を開き、該当の墓地使用許可者に出席してもらう。 今後の遺骨の供養と墓地を維持対応。  
                 


問う、 お寺で葬儀は出来ますか?。

答え、はい出来ます。(話しあいで決めます。詳細はその都度、その時の条件で。)

保福院本堂使用の場合
(葬儀屋支払い、通夜葬儀火葬場食事供物バス一切、六十万程度で葬儀出来たとの事でし
た。)
※葬儀屋との話しあいで金額決定。式場使用料等はかかりません。(※規則が無い。)


現時点での条件
今後葬儀の布施が(寺に)負担出来ない檀徒(葬儀屋や斎場に負担がかかる為)
が出るとの意見がありました。

当方としましては条件付きで要望があれば以下のように対処するつもりでいます。
設備が行きとどいていませんので、ご了承ください。

見直しする所がたたあると思いますが、その都度検討していきたいと思います。

○受け入れ対象。
@経済的に葬儀を行うのに負担があり、自宅では葬儀が出せない見寄が少人数しかいない。

A本堂で葬儀をしたい。B身内なく、家なく、お金もない。Cその他、(話しあい有り)等
(お寺を使わず火葬場にて炉前葬儀も出来ます。)

○ 受け入れ出来ない期間。
正月前後(十二月末〜一月初旬)、彼岸前後(春分の日前後、秋分の日前後)、
お盆前後(七月下旬〜八月上旬)、は寺院行事がある時は、無理の場合もあります。

○ 受け入れ人数について。
基本的に少人数(本堂、位牌堂内、50人以下)が前提。(多人数は無理です。)

○ 保福院(位牌堂)に於いて葬儀する時の注意事項。

@、駐車場が無い。(多くの車は置けません、忠霊殿参拝、弓道場使用の車にも配慮)

A、控え室がありません。(位牌堂にふすまお入れて控え室にしています。)

B、泊まる事は出来ますが、人数分の布団を用意出来るかわかりません。
(数人程度はあり)シーツは持参してください。

C、トイレが無い。(トイレが一箇所しかなく、多くの人は利用できません。)

D、火災の危険があるので本堂使用の際は(本堂内は)禁煙としています。
(外に灰皿置いてありますので外でお願いします。火の始末は確実にしてください。)

E、大規模な、食事の支度は出来ません。(設備、場所、人手が有りません)
本堂での食事出来ます。(事前に話しあい必要。)
(T、持ち込み。U、仕出し弁当、田金、魚由、等。V、出前の食事、桃中軒等。)

F、寺では(要望は聞きますが)必要以上の接待はしません。

○状 況 手 順  

@死亡したらお寺に連絡、
電 話 0558-83-1746、 F A X 0558-83-2940

急ぎの用件、問い合わせの場合は 090 1418 8187 へお願いします
連絡の内容、確認次第、折り返し連絡入れます。
     ※葬儀の前に(話しあい)葬儀依頼書の提出をお願いします。


A病院より、寝台車にて遺体を(自宅又は)本堂に安置(死亡診断書が無い場合拒否)。
寝台車の料金は距離により違うそうです。(自宅に安置した時点で請求書が渡されます。)

葬儀社に連絡、施主と葬儀社で、予算に応じた必要な手立てを話し合ってもらう。
通夜に必要なもの、葬儀に必要なもの、火葬場に必要なもの、納骨に必要なもの、
お参りに見えた方に対して必要なもの等。

B市役所に出向き火葬時間確保。(葬儀社が手配してくれる)
(葬儀社、身内がいない場合は住職が死亡診断書持って市役所に出向く。)

C火葬場までの霊柩車の依頼。
(火葬時間が決まり次第、葬儀社に霊柩車依頼、支払い後払い、住職たて替えも検討)

D通夜、葬儀 (省略の場合もあり)後、火葬(炉前葬儀の場合もあり)、安骨、等。

○ 法 要 手 順
通夜(保福院位牌堂)、葬儀(保福院位牌堂)、火葬(伊豆聖苑、等)、収骨(伊豆聖苑、等)。
※通夜省略、火葬してから、葬儀でもかまいません(話しあい。)

事前にはなしあい必要、俗名葬儀についてもそれなりに対処します。



問う、お布施の使い道は何に使っているのか?。
答え、布施は三宝に対して行うものです。

みなさんが私たち僧侶に納めた布施(財施)も、お釈迦様、そして信仰する仲間に納めていただいているのです。
そのお納めていただいたものを、私たち僧侶は教えを伝え、弘めるために使わせていただくのです。
私たち僧侶の生活はお布施によって成り立っています。

生活ということは、日常ということです。
日常全てが、布教・宗教活動ということはあり得ません。
食べて、飲んで、寝て、起きて、トイレに行きます。

日常に経験し蓄えたものが、布教・宗教活動に反映されるのです。
ただどんな日常を過ごしても忘れてはならないことがあります。
それは自分が仏教者であり、信仰者であるということです。

自らつくる、不幸の原因?。

(人の為につくさない、苦しむ人があっても放置、遠ざける、人の話は聞かない、
自分の職業や立場を全うしない、環境作りに貢献しない、家族や地域の調和に努めない、等)

自分がした事は、自分の身の回りの人に返ってくる?。

不安を取り除き、安心を与えること ⇒ 布施をする。

布施の内で「無畏施」(むいせ)。これは人の不安を取り除き、安心を与えることです。  
                これは「身をもって他のためにつくす」ということだと思います。 

     財施・法施も身をもって行うことには違いありませんが、無畏施は特に身体を使い、
行動によって他のためにつくすという布施の修行です。悩み苦しむ人があったなら、
その人のそばに寄り添ってあげるということです。  

    人の話を聞くというのも無畏施です。  

         また自分の職業や立場を全うし、より良い社会・環境作りに貢献すること、
家族や地域の調和に努めること(先祖に感謝して法要を行う)なども無畏施です。

何もすることがないと思ったら、お寺の行事に参加してお手伝いをしたり、掃除などの奉仕活動をしてください。
地域の清掃活動などもすばらしい行いです。善き行いに励むことが大切です。
  
  サンスクリットで布施は「檀那(旦那)(ダーナ)」と呼ばれ、
清浄な心で人に法を説いたり物品を与えるとの意味である。

布施をする人は「ダナパティ」と呼ばれ、施主(せしゅ)や檀越(だんおつ)、檀徒(だんと)などと訳される。


菩提寺にお布施をする家を「檀家(だんか)」と呼ぶのは、檀那や檀越から来たものとされる。

元々は 仏や 僧侶、 貧しい人 に対して 衣食などを与えることが布施で、                       
           仏教修行において 欲望や 自我を 捨てることの 実践が 布施であった。



問う、お寺の経費、具体的に何にいくらかかったのか?
答え、簡単には答えられません。 
        個々の質問に対しては必要に応じて対応したいと思います。
質問者の示した、具体的な部分について必要な資料をさがす事になります。



問う、葬式とはなにか?。
答え、お檀家さんとの会話の中でも、
「身内だけで、葬儀は地味に行いたい」といったような言葉が少なからず聞かれるようになってきた。
「先祖代々のお墓がここのお寺にあるので、そのお墓に入れてほしいが、お葬式はしたくない。 

            どのようにしたらよいか」と尋ねてきた老女もいる。

これらの事例はいったい何を表しているのだろうか。
「お葬式」に対する認識の変化、社会形態の変化、経済的理由等々、いろいろと考えられる。
そしてこのことが、お葬式から宗教色が薄れていく原因ともなっているように思われる。

「宗教はお金がかかる」、という疑念を人々がいだいていることの方が問題であろう。

※(実際の葬儀にお金がかかるのは、寺よりも葬儀社中心の葬儀が原因ではと思う。

昔は寺、中心で地域の人々の助けをかり、経済的負担が少ない葬儀ができた。
現在は葬儀社任せで葬儀社の請求どおり支払い、お金がかかる、と言っているのではないか?。)

近頃では、寺(本堂)で葬儀をしなければ、葬儀受けないとか、
通夜は別の場所でも、葬儀はお寺と言う寺院がふえつつあるようである。
お寺の存在を活かす為、葬儀を本来のすがたに、戻そうとの流れもある。

(@葬儀屋中心の斎場を活用した会葬者に対しての葬儀、略式でみおくる葬儀。
お寺につぎ込めたお金が葬儀屋につぎ込まれる、
檀徒が経済的に困窮、布施であるから葬儀の請求は出来ない、お寺に入るお金が少なくなる。

(A葬儀屋の参加は最小限で、寺、自宅をつかい、地域の人(お寺の役員が)が分担して参加する葬儀、
(費用は安い、人手と時間がかかる、昔ながらの葬儀。)余裕がでた分の一部を寺に寄付、建物などの修理の蓄えとなる。

本来のすがたに戻す事は、難しい、家のめんつ、関係者の協力、地域の人々の考え檀家の人々の考え方、
価値観(無償で助け合いが出来るか)が大きく影響していると思われる。
   
     人手が無く、仕事休ませてまで、お願いするのに気がひける。
(恩をうられるのはいや、)葬儀終わって、経済負担大の為に施主家が生活困窮、葬儀屋は(次の客をさがす)
それっきりのお付き合いで良いかも知れないが、なにか筋違いな論理のような気がする。

 (しかしながら、葬儀を寺でする事を希望する施主はほとんどいないのが現実である。)
お寺は施主が離檀しない限り、長いお付き合いして行く立場、過去から現在までは、今後はわからない。 

         これからお寺を活用、お寺の存在、存続の意味を左右するのは檀信徒の気持ち次第です。

かつて葬儀を行い位牌を安置し供養する為の寺が、今は葬儀は斎場、位牌は自宅だけに安置、
法要は自宅や会館、墓前、霊園と言う事もあります。お寺の維持と言う事に対して、何のためにとの質問される事もある。

墓地は使っているが本堂は使わないとか、葬儀はお願いするが本堂は使わない、墓地は別の場所にある。
だから葬儀のお布施だけでよいのではないか、規則にあるのか?。

お寺の維持には檀徒信徒の協力が必要で、協力いただける事、承諾していただき、寺は檀信徒に対して儀式法要を行う、
檀信徒はその行為に対して布施をする、その布施により寺は維持出来ている。

かつては地域の人々の協力で、本堂で遺体安置、通夜、葬儀、位牌堂に位牌安置、お墓に遺骨納骨。
以上の行為が、経済的負担が少なく二日間でスムーズに行えた。

(遺骨を四十九日まで自宅に安置⇒お参りの人は四十九日まで自宅へ)

寺側として、出来る範囲と言って(永いお付き合いを考え)、相手(檀徒、施主)の立場を考えて、
負担をなるべくしないようにとの気持ちなど、(遺体を確保した)悪質葬儀屋の請求書(葬儀屋まかせ)の前には、
何の意味も無く吹っ飛んでしまう、との(僧侶)意見もあります。

葬儀屋にそれだけの負担が出来るなら、お寺の維持の為に、納めて頂くべきお金はしっかりと納めて頂く。 
       との考えの寺も増えつつあるようです。

普通人々は宗教の教えそのものふれる前に、その宗教の体現者であるべき僧侶などの宗教者と出会う。
しかし普段は寺の奥深くにでも隠れているのか、僧侶などと会う機会はほとんどない。

会うのは身内などのお葬式の時だけ。

このお葬式の時出会う僧侶の口からは、「戒名・お経・布施」といったお金の話しかでない。

また菩提寺からたまの郵便物が届けば、寄付金等の依頼。
このように「金」が絡むとき以外にはお寺や僧侶とは縁がないというのが、今日の日本の状況ではあるまいか。


お葬式をしないということの理由はそれぞれに事情もあるだろう。   
                      (納骨するには戒名がついていなければ出来ない。)
強制が少なく、お金のあままりかからなければ人は神仏に手を合わせるのだ。

これは心の奥底では人が宗教を求めていることの現れであると私は思う。

私はお葬式はやはり重要であると思っている。

お葬式を営むことによって人は人の死ということを考え悟り、その悲しみからいやされていくのだと信じている。
人が死に、そしてその死者を見送り、残された人々との別れをする一連の過程を指す広義の「お葬式」である。
人の死の意味を知り、苦しみ悲しみから救われるには宗教なくしては考えられない。

人は病気になったとき、しかも死に至るような病を得たときは、それこそ命がけで良き医者を探し訪ね、
最善の治療を施してもらおうと努力するのではないか。

宗教もまた同様である。私たちはオギャーと生まれ落ちたその時から、死への階段を一歩
一歩上がっているのだ。その苦しみをいやすためにはやはり命がけで真実の宗教を求めなければならない。

命長きこの時代。寿命が延びたということは人々の苦悩また増えたということである。
その苦しみから救われる道を求めても、お葬式の時ではもうすでに遅い。



問う、葬儀は、しなくてはいけないか?
(故人に色々嫌な思いさせられた、今後あと継ぐかわからない、同じ墓に入りたくない)
答え、当方としては強制は出来ないので皆さんで話し合って結論だして下さい。
最低限度の義務を怠った場合、規則をたてに納骨を拒否する場合もあります。

  葬儀なしと言っても最低火葬は必要です。                  
   僧侶・を呼ばずにご自宅や斎場に遺体を安置し、その後火葬場に出発する というお別れをするスタイルです。

火葬を行うには、死後24時間経過していることが法律 で定められていますので、その時間を故人とのお別れに過ごします。



問う、葬儀は、何の為にするのか?。
答え、何のためにおこなうのか考えていただき、するべきかどうかは個々の判断でお願いします。   
         (故人に対しての思いは人それぞれ、色々とあると思います。)

思いやりの心と感謝の心があるのであれば、身体が故人に供養する為、動くと思います。
昔なら葬儀と言えば、故人の家族や、親戚、会社の関係者や、生前親しかった人など、大勢の弔問者が訪れる物でした。

しかし、最近の葬儀は、火葬だけを行う葬儀や、家族など、ごく親しい親戚だけの少人数で行う葬儀など、
  葬儀の規模も内容も大きく変わってきました。                    
 
  この葬儀のやり方は、どれが正しいと言うものはありません。

故人が生前にどのようにして欲しいと言う願いがあればそのように葬儀を行っても良いですし、
遺族の人たちで話し合った結果、どの葬儀にするかを決めてもいいと思います。  
              一番大事な事は、故人をどのような気持ちでお見送りをするかだとおもいます。

葬儀と言うのは、1人の人に対して人生で一度しかできません。しかし、
この一度だけしかない自分の葬儀は自分で見る事はできないのです。ですので、故人が気持ちよく行けるように、
残された人たちは、遺族が後悔しない為の葬儀を行う必要があるのです。

はじめて、葬儀を行う時は、何をしていいのか、何からしていいのか全くわかりません。だからと言って、
葬儀社だけにまかせて進めていくと、絶対に満足のいく葬儀をする事はできないのです。

自分たちの要望や、意見も出しながら葬儀の準備はしていかなければいけないのです。

ですので、簡単にでもいいので、何度か葬儀をイメージしてみましょう。
どのようにしていくのか、人数はどのくらいになるのかなどを頭でイメージしてみるのです。

そうすれば、知識がなくても提案や、意見を言う事ができます。この時細かくイメージしなくて良いのです。
大まかな葬儀をイメージするのです。



家族葬とは
家族葬というのは、最近ではよく聞く事だと思います。
テレビなどでも結構使われているので、知っている方も多いのではないでしょうか?しかし家族葬と言う言葉には、
ハッキリとした定義がないらしい。

一般的では、会社の関係者とか近所の人には知らせずに、家族や、
親族などのごく親しい人たちだけで行う葬儀の事を広く家族葬と呼んでいるのです。

ですので、難しく考える必要はなくて、葬儀の流れとしては、普通の葬儀とたいして変わらない物となりますので、親しい人たちだけで故人
をお見送りをしていく葬儀だと考えるといいかと思います。

家族葬をする場所
家族葬をする場所についても、行う場所が決まっているのかと心配をする人もいますが、
普通の葬儀と何も変わらないと考えて大丈夫です。

ご自宅で行ってもいいですし、寺院、公営斎場とか民間式場など、大きさや、交通の便利さを考えて、
希望の場所を選ぶと良いのではないかと思います。

お見送りをするのが少人数になりますので、ご自宅で出来るのが一番良いのですが、
ご遺体を運送するのや、出棺する時に、近所の人にすぐに知られてしまう事になります。

最近では家族葬と言うのが広く知られてきていますので、近所の人たちにも、
家族葬でお見送りをしますと伝えれば、そのように配慮してくれるのではないかと思います。
 
     故人が住み慣れた場所から送られていく事はとても良い事だと思いますので、実現をする為には様々な方法があります。     
                  もし、家族だけで、絶対に他の人には知られずに行いたいと思う方もいると思います。

   そんな方々は、ご自宅以外の場所を選ぶと良いのではないかと思います。

家族葬をするメリット
故人との別れの時間がゆっくり出来る
普通の葬儀に比べれば、会葬者に対して気遣いをする事がないので、その分、故人の方と最後の時間をゆっくりと過ごす事が出来ます。
当然、一般の葬儀でも故人を偲ぶ時間を作る事はできます。

大きな式場を借りなくてもいい
大勢の人が来るわけではないので、大きな式場を借りることなく葬儀を行う事ができます。

今のところ、家族像のように、少人数に合うような式場はまだまだ少ないのですが、
これからの要望が高まっていくと、それに合わせて少しずつ増えていくと思います。

家族葬でのデメリット
本当にお別れをしたくても出来ない人もいる
家族葬と言う事なので、周りには知らせないで葬儀を行っていきます。
ですので、後日、訃報を聞いた人から、どうして教えてくれなかったのかと、連絡が来る可能性もあります。

家族葬と言う名前ですが、必ず家族だけで葬儀をしないといけない事はないですので、
本当にお別れをしたいと思っている人には参加してもらうと良いでしょう(ただ、他の人にも知られてしまう可能性もあります)
後から訃報を知った人が、自宅にやってくる

普通の葬儀のメリットとしては、一度に全ての日程を決めて、葬儀を行いますので、会葬者も一度に集まってきます。
しかし、家族葬の場合には、後から他の人が知ってしまうと、次々に自宅にお線香をあげにやってくると言う事も少なくはないです。

   このようにしてまで、弔問に来てくれる方は、本当に親しかったと思う方だと言う事だと思うのですが、葬儀が終わった後で、忙しい時
ですので、家を留守にする必要があるのですが、弔問者がバラバラに来ますので、なかなか家を出る事ができません。 
 
        葬儀後に落ち込んでしまった気持ちを弔問してくれる人が元気ずけてくれる事もありますので、どちらの方がいいとは言う事
はできません。

しかし、このような事もありますよと言うぐらいに知っておくといいでしょう。  
実際、式場の費用や、大きな祭壇を作る必要がないので、費用を抑えることは出来ます。

      しかし、そこまで大きな費用の違いは無い事もあります。 

           家族葬をする時の注意、家族葬を選んでも、一般の葬儀とたいして変わらない料金体系の葬儀社もありますし、
選ぶ内容などで、一般の葬儀の時よりも高くなってしまう事もあります。

     ですので、家族の方ときちんと話をして、どのように送るのがいいのかを検討して、それから、費用を考えていくのがいいでしょう。

良い葬儀社を選べば、どのような葬儀であろうと、なるべく費用をおさえれるような方法を提案してきますし、温かいお見送りが出来るよう
に努力をします。



問う、葬儀無しで、納骨は出来ないか?。
答え、以下に記載 (火葬だけの葬儀)                                    
  最近の葬儀では火葬だけを行うシンプルな葬儀が増えてきています。                                         
この葬儀の方法はとてもシンプルにできる方法となります。 

 祭壇を飾ることなく、儀式的な事は一切行いません。

死亡が確認されてから24時間たってから
(法律で死後24時間以上経過していないと火葬をしてはいけないと決められているのです)火葬を開始します。

病院で亡くなった場合、そのまま火葬場に搬送をしていくのだと言うイメージを持つ人が多いのですが、                      
  ほとんどの病院では、ご遺体を長い間安置しておくことは出来ないのです。 

    ですので、病院の方から一度、ご自宅や、または一時的に借りている安置場所まで搬送をして安置をしておく必要があるのです。

火葬だけを行うとは言っても、何かをしてはいけないと決まりなどは特にありませんので、
火葬炉でお経を読んでもらう人や、安置している場所から出棺をするときに、
親戚が集まって、偲ばれる人たちなどなど、色々なやり方があります。

もしもの時の流れ病院で亡くなった時の例です 
   
    @病院で死亡を確認されます。

A自宅または、一時的な安置場所まで搬送をします。 

            B納棺をします。ご遺体を棺に納めていきます。    

                        C死亡が確認されてから24時間経過しましたら、霊柩車で火葬場に移動をします。 

    D火葬場に到着をして、茶毘にふせます火葬がおわりましたら、親族などで骨を拾います。  
 
 E墓に納骨をします。

※規則の解釈によりますが、寺院墓地に納骨の場合は、戒名付け、葬儀をしないと納骨出来ません。

         ※施主自ら勝手に納骨する事は出来ません。納骨の前に寺と話しが必要です。

火葬だけをした時の金額はだいたい15万円〜25万円くらいになります。
これは火葬を行う地域や、その内容などによって、金額は変わっていきます。詳しくは、葬儀社に確認をして下さい。

【火葬に必要なもの】
お棺・ドライアイス・寝台車・霊柩車・人件費・納骨の容器(骨壺)・お別れ用に使うお花
どのような人が火葬だけをするのか火葬だけを行う場合には、普通の葬儀をする時に比べるとかなり費用を抑えておく事ができます。 

  ですので、火葬だけをする方は、費用に関して心配などがある方がよく選ばれている傾向になります。 
   
    ですが、最近では、ご家族によるハッキリとした考え方や、
故人が生前に残した遺志を尊重することによって火葬だけを行う人たちも増えてきています。

                                                           
     ですので、今では、火葬だけを行う葬儀は葬儀の1つのやり方だと言えるようになりました。
  
      自分の価値観や、葬儀に対する社会的な意味などをよく考えた上で、火葬だけの葬儀をおこなうのでしたら、
それはとても意味がある物だと思います。

しかし、ただ費用が安くで済むからと言う理由だけで火葬のみの葬儀を選んでしまった場合には、
後から後悔をしてしまう事になりますので、この辺りは注意をする必要があります。



問う、親類で仏事に詳しい者から「四十九日が三月にわたるといけない」と言われました。
本当でしょうか。
答え、「四十九日が三月にわたるといけない」の根拠は単なる語呂合わせ、シャレです。        
         「四十九日」を「始終苦日」に、「三月」を「身付き」に置き換えて、「始終苦日が身に付く」  から
「四十九日が三月にわたってはいけない」と言われるようになったのです。

そもそも四十九日は、月の中旬から下旬に亡くなりますと必ず三月にわたります。    
               ひと月が30日と考えますと、ひと月と19日で四十九日の法要(正式には満中陰法要と言う)を迎えるのです。

つまり、月初めの1日から11日に亡くなりますと四十九日は二ヶ月以内ですが、
12日以降に亡くなりますと必ず三ヶ月にまたがるのです。

現在では中陰のご法要を省略される方も少なくありませんが、本当は二七日、三七日といった七七日までの    
    一週間ごとの中陰の法要は、大切なご縁なのです。 
                                  
     そのご縁を単なる語呂合わせの迷信によって削ってしまうことは、亡き人に申し訳なく、悲しいことです。



問う、法事は、しなくてはいけないか?。
答え、何のためにおこなうのか考えていただき、するべきかどうかは個々の判断でお願いします。    
        (故人に対しての思いは人それぞれ、色々とあると思います。)

法事をされない故人さまに対して、檀徒の協力(檀徒の布施)により、お寺として、施餓鬼の時に供養をします。
思いやりの心と感謝の心があるのであれば、身体が故人に供養する為、動くと思います。

法要の 功徳は かたちに見えねども、 霊を安んじ 我を安んず。 dy宗仁



問う、法事は、何の為にするのか?。
答え、ここで法事などを行うことの意義を見ていきましょう。
布施の「法施」を説明したところで、お経を読み、冥福を祈る意味を述べました。
そしてお盆やお彼岸、年回忌法要、またお寺の季節ごとの行事などがきちんと決められている理由も示しました。

    人は忘れやすいものなのです。    
     自分が何をすべきか、どう生きるべきかという目標を見失いがちになります。
そして世の中は自分が中心であるような勘違いも起こします。

亡くなった父や母、祖父や祖母などがいなければ、自分がこの世に誕生することもありません。

苦しみも多い人生ですが、その分喜びも味わえたのは、この世に生まれ、生きているからです。  
            自分の存在する意味について、仏教が示すところの「因果」「因縁」について考えをめぐらすことが大切なのです。

そして生きることは「修行」であり、よりすばらしい人間となって、世のため人のためにつくし、
佛教を弘めるお手伝いをさせていただくという気持ちを新たにすること、そのことを、法事を通して再確認することが大切です。

亡くなったご親族の年回忌、先祖の供養も大切ですが、お寺の行事に積極的に参加することで、 
信仰する仲間の存在を感じ、信仰する上での励みになると思います。   
                             
     またお寺の行事、一つ一つにはそれぞれ意味があり、それを知ることで信仰も深まります。

法要の 功徳は かたちに見えねども、 霊を安んじ 我を安んず。 dy宗仁


問う、法 要 に か か る 時 間 は ? 。
答え、通常の場合時間二十五分〜三十分前後です。
、(お参りの方が多い場合、焼香等で時間がかかる場合もあります。)
法要のお経(本尊回向家祈願経。供養経回忌回向。先祖供養経有縁無縁先祖回向)



問う、法事の時参列者とともにお経を読みたいのですが、出来ませんか?。
答え、宗旨の慣例では、していませんが、施主の希望があればそのようにします。  
                  般若心経(5分程度)、延命十句観音経(三分程度)、等。その他のお経は住職が読みます。             
 ※法要の時確認します。特に問題なければ、短いお経だけでも故人に対して一緒読む事おすすめします。


問う、お 寺 で 法 要 の す る 場 合 、供 物 は 必 要 で す か ?。
答え、花、果物、菓子は、お持ち頂ければお供えします。
(最低限度のお供え、はな、お膳、果物は寺で用意します。)


問う、供 物 は 持 ち 帰 っ て い い で す か ? 。
答え、法要後、持参した、花、供物の、持ち帰りは自由です。(参拝者でわけて頂いてかまいません。)



問う、法要の後、本堂で食事する事は出来ますか?。
答え、本堂での食事出来ます。(事前に話しあい必要。)本堂で食事する場合、本堂使用時間は二時間位まで。
※ 後 の 法 事 が な け れ ば 延 長 可。
(T、持ち込み。U、仕出し弁当、田金、魚由、等。V、出前の食事、桃中軒等。)


問う、回向(えこう)とは?。
答え、自分の修めた善行の結果が他に向って回(めぐ)らされて所期の期待を満足することをいう。    
        善行の報いは本来自分に還るはずだが、大乗仏教においては一切皆空であるから、報いを他に転回することが可能となる。

善行の結果を人々のためになるよう期待し、それを果すのを「衆生回向」といい、
善行の結果を仏果の完成に期待するならば、それを果すことは仏道への回向である。 

   いわば、自分自身の積み重ねた善根功徳を相手にふりむけて与えることを回向という。
                                     
「回向文」は、「回向偈」ともいい、勤行・法要などの終わりに称える偈文をいう。    
   仏事を行った功徳を己だけのものにすることなく、広く有縁の人々に回向するために読誦される。

            この意味で、寺や各家々で行われる仏事は、その故人のためだけではなく、縁ある者すべてに向けての回向する。  
    偈文は宗旨によって異なる。


問う、塔婆はいくらですか?。
答え、塔婆は一本3千円にてお願いします。※一本に氏名二人まで書けます。
  


問う、古くなった塔婆はどうすればよいのですか?。
答え、古くなった塔婆は、お寺(保福院)に持って来て頂ければ処理します。
   生ゴミ、缶、ビンは分別したものはお寺で処理出来ます。分別しないごみは処理出来ません。
※ごみは墓地の回りに捨てないでください。墓地の近隣の地主さんから苦情があったようです。

問う、受領書(布施の受け取り)はすべて発行しますか?。


答え、布施三万円以下の場合申し出が無ければ受領書は発行しません。
必要な方はその都度お話下さい。施主の方の出席無しで住職のみの法要の場合等。
※3万円以上の布施の受領書は(六月末頃か十二月末頃に)郵送するさいに同封します。



その他


問う、今後寺院の後継者は?。(負担が増えては困る。)

答え、それなりの努力はしてきてはいますが、生活条件が厳しい為、自分の努力にも限界がある。出来る限りは努力しますが、その後の
事は未定。

弟子(僧侶)を募集中、ご縁がありましたらご紹介下さい。


僧侶になる為のおおざっぱな手順は 以下記載 資格、としては @日本国籍の方。A 年齢は16歳以上
B修行に耐えられる、体力と精神力のあること。 【僧堂生活を参考に軍隊生活が出来たとの事】 
  ※本気でやる気(僧侶になる気持ち)があるかが前提です。

 僧侶希望者は 手紙、電話、メール等で連絡して頂く。          
                     僧侶志願者と面接(日程、日時、時間、場所)を決め、その後面接。                          
  僧侶志願者は面接の予定を問い合わせ、(日程、日時、時間、場所)を決める。
 
面接では自分として、はたせる責任について話す事になる。
(住職は希望者と面接して僧侶になる事について話しを聞く。) とくに拒否する理由がなければ許可する。

住職の許可がおりた場合
僧侶志願者は得度式を行い(面接の時でも可)、鎌倉円覚寺派宗務本所に沙弥職を所得の手続きをする (僧侶の資格得る為)、
沙弥職誓願書の書類作成の為の書類作成(別紙 ) 沙弥職請願書(別紙 ) 僧籍編入請願書(別紙 )

僧籍編入誓約書 (別紙 )鎌倉円覚寺派宗務本所より沙弥職を所得の書類が 送られてくる、(僧侶の資格所得する)、
専門道場にて修行 (住職になる為に) 何時行くのかは自分の判断。

以下は専門道場に入門するときの試験。
C三日間(日の出から日の入れまで、食事とトイレ以外)頭下げて座ることができるか。
D二日間(日の出から午後九時まで、食事とトイレ以外)座禅することが出来るか。
※CDが出来ないと専門道場に入門して修行生活には入れません。

※共同生活で規則に沿って一日が動くので、規則が守れること。和合が保てること。
※入るのは大変、出るの簡単、居るのが大変なのが専門道場、なれてくれば楽になるが  なれるまでが大変。

ひととおり修行が終了するのに12年(見習い三年、自分の修行に三年、後継者の指導に三年、仕上げに三年)かかる、
老師と言える立場の和尚は最低その程度が必要と言われている。

一般寺院の住職程度なら三年以上修行すれば、住職資格がとれる。   
                    三年間の専門道場修行で、最低座原職(住職)所得資格えること出来る。

         (修行の年月により位も高くなる、縁があればそれなりの寺の住職へとの話もある)ある程度修行したら修行終了。      
                   

書類手続きで資格所得。 (修行の状況によりそれなりの資格所得出来る)副住職、住職となる。
以上
※ちなみに当方は、12年間の修行のうち、鎌倉円覚寺にて五年程度の修行して、それなりの資格所得きました。

※今後、兼務候補寺院は親戚関係の寺、高岩院と長昌院が有力と思われる。
(必要に応じて宗務支所長、総代、法類寺院、組寺、と話しあいで後継者決定、
候補者が事前にいる場合は話しあいの時に伝達する。)前任者との件はすべて白紙となる。

選定された兼務住職の判断で、ある程度の収益あげる為、兼務対象の寺院が、檀徒がへり、負担が増え、
寺院の維持が難しい場合、近隣寺院と吸収合併し対象寺院を救済する場合もあるらしい。


飲酒運転禁止と防止対策。

お寺の行事、出席のさいは、飲酒しての運転(車、バイク、自転車等)はしないで下さい。
個人の責任で、それなりの対応お願いします。


寺院の仏像盗難が増えています。

県内で仏像の盗難が何件かあったようです。
対策、仏像の点検、戸締まりはキチンとして、使用した物はもとの場所に戻して下さい。
時々備品の点検もお願いします。


火災報知器の設置義務

静岡県の住宅用火災警報器、義務化の開始日平成21年6月1日から住宅用火災警報器が義務化される(伊豆市、) 寝室や階段などを含
め一般には「煙感知式」を設置し、特に間取りの狭い火を使う台所では「熱感知式」を設置する。法律で義務化されていますが、その罰則
は「なし」


円覚寺宗務本所財務部より

宗教活動の謝礼はすべて(法話、法要等)寺院に帰属し、非課税で有ります。
但し寺院収入に計上して頂き、領収書の署名も寺院名を記載する必要があります。


禁煙分煙について。

人が集まる所では、禁煙か、分煙の措置をとるようにとの意見がありました。
分煙の場合は施設の改修、換気扇の設置等が必要なようです。
以下のような社会的背景もあります。灰皿は本堂では出しません。
たばこを吸う事によっておきた問題は、個人対個人で話して下さい。


健康増進法(受動喫煙の防止を謳う) 14年7月26日法案が参議院にて可決成立
第五章     
第二節 受動喫煙の防止
 第二十五条 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、
飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、
受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)
を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。

解説
1.対象となる場所について
式場(結婚式場、結婚式披露宴会場、葬儀場、その他各種宴会場など)
各種施設の待合所・待合席、応接室、会議室、休憩室、洗面所、廊下、階段、出入口

この法律の意義
 妊婦はタバコを吸わないのに、まわりの人のタバコ(受動喫煙)で未熟児や脳障害、心臓病、流産、死産することなどが明らかになりまし
た。この度この受動喫煙を防止するための法律(健康増進法第25条)が制定されました。  
    この法律は平成15年5月1日から施行されます。

 この法律は、多数の人が集まる所、つまり一般の飲食店でも、他の客や店員に受動喫煙をさせないように勧告しています。
この法律は今まで曖昧だった受動喫煙の被害の責任を、タバコを
吸う人ではなく、その場所を管理する事業主としたのです。(平成14年8月2日官報掲載)

  例えば、妊婦が、禁煙になっていない飲食店や百貨店、役所等を訪れた後、体調をくずし、
その後流産して胎盤や胎児の血液等から、タバコの煙に含まれるニコチンを取り入れて体内で代謝されたときにできている
ニコチニンが検出されたら、健康増進法第25条の法律を順守していなかった事業所は、
その被害者から責任を追求される可能性があります。

  また、空気清浄機は臭いをとるだけで、タバコの有害物質はほとんど除去できません。     
                      妊婦や幼児を連れた親や、身体に問題のある人などは、空気清浄機があるからと決して過信せずに、
そこがタバコの煙が十分に換気されている場所であるかどうかを確認してから入るようにしてください。

喫煙者の方へ
 農薬に発ガン性が認められ「この農薬を使っても、年1000〜2000人しか死亡しませんよ」と言って使用されたら誰だって怒るでしょう。
誰だってガンになりたくありません。

しかし、日本では、他人のタバコで1000〜2000人がガンになっていると推定されます。
ご理解とご協力をお願いします。

タバコ1本の煙には約40種類の発ガン物質(0.5〜1mg)が含まれており、
1日3時間以上禁煙できない空間(受動喫煙)にいる女性の子宮頸部からは、タバコ由来の発ガン物質が検出されています。
そのため、子宮頸部ガンのリスクは3.4倍に増加することが報告されました。

この法律は、今まで曖昧だった受動喫煙の被害を、タバコを吸う人ではなくその場所を管理する者としたのです。

  従ってこの法律の対象となる飲食店、学校、役所、百貨店、事務所等の多数の人が集まる場所を管理者は、
この法律が施行される平成15年5月1日以降は、禁煙や煙の漏れない完全な分煙になっていなかった場合、

タバコを吸わない職員や客がDNA鑑定の結果、タバコ由来のガンになったり、その他の健康被害を受けたりした場合には、
被害者や遺族からその責任を追求される恐れがあります。

  また、タバコを吸ったからといってすぐにはガンにはなりません。したがって禁煙になっていない職場で、
5年勤務した後、退職し、10年後にタバコ由来のガンになった場合には、
勤務した年数や状況に応じて損害賠償の一部を請求される可能性もあります。

  今後、この法律に該当する事業主の方は、職員やその他の人から健康被害を受けたと、
損害賠償を請求されないように注意して下さい。

厚生労働省発表 平成15年5月9日  <その他の留意事項>

1 喫煙者と非喫煙者が相互の立場を十分に理解すること。

2 妊娠及び呼吸器・循環器等に疾患を持つ労働者については、格別の配慮を行うこと。

3 喫煙対策の周知を図るため、禁煙場所の表示、ポスターの掲示等を行うこと。

4 喫煙対策の事例等の情報を収集し、関係者に提供すること。

広報いづ平成17年10月1日発行 NO.19 記載 受動喫煙を防ぐため分煙をすすめましょう

伊豆市議会会議規則 平成16年4月12日 議会規則第1号 

(禁煙) 第148条 何人も、議場において喫煙してはならない。

公共機関では分煙化受動喫煙を防ぐため分煙をすること。 



伊豆市、葬祭に関する 規則  抜粋

【手続きする場所】 伊豆市 市民環境部 市民課 および 各支所

伊豆市国民健康保険条例 平成16年4月1日 条例第106号
(市が行う国民健康保険)
         第1条 市が行う国民健康保険については、法令に定めがあるもののほか、この条例の定めるところによる。         
   中   略 
 (葬祭費)
第6条 被保険者が死亡したときは、その者の葬祭を行う者に対し、
葬祭費として、5万円を支給する。

2 前項の規定にかかわらず、葬祭費の支給は、同一の死亡につき、
健康保険法、船員保険法、国家公務員共済組合法、
        地方公務員等共済組合法又は
    高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)の規定によって、  
        これに相当する給付を受けることができる場合には、行わない。      
                     一部改正〔平成20年条例5号〕


伊豆市国民健康保険給付規則 平成16年4月1日 規則第83号
(趣旨)
第1条 伊豆市国民健康保険の保険給付については、法令及び伊豆市国民健康保険条例
(平成16年伊豆市条例第106号。以下「条例」という。)
の規定によるもののほか、この規則に定めるところによる。
中    略
(葬祭費の請求)
                 第3条葬祭を行った者は、条例第6条の規定による葬祭費の支給を受けようとするときは、  
        国民健康保険葬祭費支給請求書(様式第2号)を市長に提出しなければならない。
       国民健康保険葬祭費支給請求書(様式第2号)を市長に提出しなければならない。 




菩提和讃に

今をも知れぬ後の世の、永き冥路を打ち忘れ 空しくすぐるぞ愚かなり、
無情の風に誘われて 忽ちこの世を終わるとき、

何を頼みとなすべきやあまたの資産ありとても 冥途の用にはならぬもの
家財重宝持つ人も携えゆくべき道ならず

兄弟朋友ありしとて 伴いゆく事さらに無し出入りの息の絶えぬれば野辺の送りを営みて
老いも若きも仇野の空の煙と消え失せん朝夕なでし黒髪も、蓬がもとの塵となる しばし浮世の夢ならん

 親類縁者知人は、最後を看取れ(葬儀をすれ)ばつとめは終わる。
財産は、火葬場で焼かれるか、残すかにしろ死後まで持って行かれない。
地位名誉、肩書きは墓場までは、持っていけるがあの世では何の用にもならない

自分の今を見つめなおして、思いやりの心あれば、思いやりの心が自然と供養へとつながる。

 〔 座 禅 和 讃 〕
  衆生本来仏なり  水と氷の如くにて水をななれて氷なく衆生のほかに仏なし
 衆生近くを知らずして遠く求むるはかなさよ
 
たとえば水の中にいて 渇を叫ぶが如くなり
長者の家の子となりて  貧里に迷うに異ならず

  六趣輪廻の因縁は  己が愚痴の闇路なり 
闇路に闇路を踏みそえて  いつか生死を離なるべき

  〔中略〕

 當處即ち蓮華国   此の身即ち仏なりとあります。

人は心によって幸福にも不幸にもなりえます。
心の向きで幸福にも不幸にも導きます。自分あっての○△□です。

私たちの真の幸福は、恐れ・不安・悩み・苦しみが取り除かれ、心が豊かになることです。

私たち僧侶の生活はお布施によって成り立っています。

(生きるも死ぬもそれ次第、布施があれば生きられるが布施がなければ生きられない、
昔は布施に左右されるから僧侶は、家族は持たない、

家族を捨てて寺をまもる、心豊かな人々、教義がしんとうした地域、
自分たちの利益を理解、色々な意味で余裕がある寺は家族がもてる、跡継ぎも確保できる。) 

そして寺は続く。

生活ということは、日常ということです。
日常全てが、布教・宗教活動ということはあり得ません。
食べて、寝て、起きて、トイレに行きます。

時には旅行に出かけ、映画を見に行くこともあります。多少のことは大目に見て下さい。
日常に経験し蓄えたものが、布教・宗教活動に反映されるのです。

(本山において五年間の修行した結果、布施を受ける資格を本山が認め住職として任命)

ただどんな日常を過ごしても忘れてはならないことがあります。
それは自分が仏教者であり、信仰者であるということです。

一般に使われるお布施とは、僧侶に差し上げるためのものではなく
、お寺の御本尊にお供えすると言う意味合いのものなのです。

僧侶を通して御本尊に供えるという道筋になります。
そしてそのお下がりを寺院維持のために僧侶が預かるというものです。


福 が 集 ま る  福 聚 院   福 を 保 つ  保 福 院        
  檀 徒 の 幸 福 な く し て     住 職 の 幸 福 な し   
  檀 徒 の 支 援 な く し て   住 職 の 幸 せ も な し。

法要の 功徳は かたちに見えねども、 霊を安んじ 我を安んず。 dy宗仁



多くを望みません。
 
皆が元気で平穏息災、

現 状 維 持 が 保 て る 事 祈 っ て い ま す 。



電 話 0558-83-1746、 F A X 0558-83-2940


 静岡県伊豆市八幡371の3保福院住職     深沢 宗仁






< 平 成 二 十 一 年 度 施 餓 鬼 会 供 養 表 >
     戒        名
海 印  禅 師当院   開山 海印朱公座原禅師〔鎌倉山之内鎌田氏、出身〕
     深 沢   龍  宗    当院 中興開山 前円覚東堂 當山 中興 瑞鳳 宗和尚禅師
  梅 原 杢左衛門尉    当院   開基 保 福 院 殿 嗣 法 浄 蓮 大 居士
谷 口  丑 五 郎     中興開基 保福院 正誉大覚 入竺 淳貞 大 居 士
梅 原 杢左衛門尉、妻      福 田 院 殿  法  屋  妙  心  大  姉
後 藤  素 堅     前 住 當 山  固 道 堅 座 原 禅 師
           天 真 院  霊  光  常  照  大  姉
懿 法 素 純 沙 彌
前 住 當 院  暘 洲 ユ 前 堂 禅 師
前 住 宝徳 参壱世 正 道 覚 禅 師 大 和 尚
    真 如 院  静  室  貞  心  大  姉
祐   夢   水   子
宇   夢   水   子
     高  潔  院   慈   徳   妙   永   大   姉

頌 徳 院 俊 衛 唱 善 禅 居 士
積 徳 院 義 翁 養 源 禅 居 士
覚 心 院 和   翁  忠  厚   上  座
陽 光 善 童 女
芳 月 妙 照 上 姉
安 道 誠 忠 襌 居 士
法 山 浄 光 上 座
壽 岳 院  正  道 義  直 襌 居 士
顕 正 院  雄  岳  堪  然  襌  居  士
華  嶽  妙  園  大  姉
義  峰  哲  雄  信  士
泰  嶺  鶴  雲  居  士
大 智 院  壽  山  高  昌  大  姉
月  光  貞  照  信  女
高 徳 院  泰  道  明  實  居  士
浄 心 院  正  徹  妙  忍  大  姉
廓  心  勇  然  上  座
慈  眼  英  辰  上  座
寿  翁  喜  仙  信  士
花  岸  貞  壽  尼 上 座
青 雲 院  義  岳  襌  貞  居  士
禅  室  恵  定  大  姉
慈  雲  豊  作  上  座
順  操  浄  戒  信  女

覚  信  貴  法  信 士
徳  室  良  順  禅 大 姉  
徳  音  妙  智  禅 大 姉
志  徳  院 誓 願 妙 室 上 姉
浄 心 孝 徳 信 士
浄 観 懿 徳 信 女
修 徳 院 義 道 良 賢 上 座
佐 藤  定 江
豊 徳 院 観 室 余 栄 上 姉
静  室  妙  鏡  上  姉
慈  雲  英  徳  居  士
篤  雲  忠  峰 信  士
琢 道 清 磨 信 士
慈 願 徳 福 信 士
  河 徳 心 上 座
徳 室 妙 光 上 姉
明 円 洋 光 信 士
壽 徳 院 妙 蓮 喜 照 上 姉


以 上 の 各 霊 位 お よ び 、 当 家 先 祖 代 々 各 霊 位 、
  な ら び に 、保 福 院 檀 信 徒 、各 家 先 祖 代 々 各 霊 位、
 当院関係各家縁者水子の霊位、当院関係各家縁者戦病没者の霊位
   有 縁 無 縁 三 界 万 霊 供 養 、そ  の  ほ  か   、
         当 日 申 し 込 み の 霊 位 を 
〔 本年 八 月 四 日に 保福院 本堂 に おいて  厳修しました 。〕
  施餓鬼会 にて、供養 しました 。
   法要の 功徳は かたちに見えねども 霊を安んじ 我を安んず。
         保 福 院  住 職  深  澤   宗  仁
                     平 成 二 十 一 年 八 月 四 日
連 絡 先    〒410-2505  伊 豆 市 八 幡 3 7 1 - 3 保福院
     ※留守番電話になりましたら、お名前、ご用件、連絡先をお話下さい。
※後ほど、連絡させて頂きます。(電波状態が悪い場合連絡が遅くなります)
ホームページ  臨 済 宗  大 本 山 円 覚 寺 
        http://www.engakuji.or.jp/index.shtml
         臨 済 宗  円 覚 寺 派  寺 院
  http://www003.upp.so-net.ne.jp/s-wada/link/temple/e03engakujiha.html





平 成 二 十 一 年 度 施 餓 鬼 会 供 養 表     
  戒            名
 前住 圓覚 当山二十八世 徳叟 道 大 和尚 禅 師
  広 大 院  徳  室  養  心  善  大  姉
清  室  妙  誠  大  姉
長  翁  良  安  上  座
慈  雲  泰  仙  信  士
乾 徳 院  鶴  翁  栄  壽  居  士
坤 徳 院  鶴  室  妙  壽  大  姉
梅  月  妙  薫  上  姉
椿  山  貞  壽  大  姉
雪  江  恵  照  上  姉
実  参  明  道  居  士
義  峰  哲  雄  上  座
皓  雲  冷  月  信  女
孝  月  栄  順  上  座
月  山  璃  光  大  姉
覚  了  清  順  上  座
梅  室  浄  雲  上  姉
眞  道  泰  元  上  座
徳  室  妙  喜  信  女
妙 雲 院  敬  順  志  徳  清  大  姉
慈 厳 院  積  雲  総  聚  善  居  士
慈  雲  智  徳  居  士
徳  慈  念  上  座
慈  翁  徳  栄  信  士
邦  修  昌  永  上  座
徳  室  千  鏡  大  姉
慈  翁  保  徳  信  士
政 徳 院  勝  山  義  功  信  士
嘉  岳  人  道  信  士
徳  剛  慈  雲  居  士
富  観  栄  壽  大  姉
太  玄  法  雲  上  座
法  源  慈  覚  信  士


 以 上 の 各 霊 位  お よ び 、当 家 先 祖 代 々 各 霊 位 、
ならびに 福聚院 檀信徒( 檀信徒 名簿 記載の方、供養 )各家先祖代々各霊位、
     当 院 関 係 各 家 縁 者  水 子 の 霊 位 、
当院関係戦病没者の霊位、有縁無縁三界万霊供養、そのほか、当日申し出の霊位を

〔 本年 八月二日に 福聚院本堂にて 供養の儀式を 厳修しました。 〕

 施 餓 鬼 会 にて、供養しました。

以上の通り報告いたします 。

法要の 功徳は かたちに 見えねども 霊を 安んじ 我を 安んず

            福 聚 院 兼 務 住 職  深 沢 宗 仁 。

                        平 成 二 十 一 年 八 月 二 日

連 絡 先  


〒410-2505 静岡県伊豆市八幡371-3 (保福院)Tel、留守電 0558-83-1746
        
(留守番電話になりましたら、お名前とご用件、連絡先をお話下さい、後ほど連絡させて頂きます。)


 ホームページ 大本山円覚寺  http://www.engakuji.or.jp/contents/about.html

 
ホームページ 臨済宗円覚寺派 寺院
    http://www003.upp.so-net.ne.jp/s-wada/link/temple/e03engakujiha.html





〔   平  成  二 十 一  年  度  お  盆  行  事  予  定。  〕

七月盆棚経希望者、は横浜近隣、13日〜14日のみ。(問い合わせ順)戸数限定。?

@ 七月三十一日、棚経。 (午前七時四十分より午後九時半まで予定。) 
 
  昨年廻らなかった家は本年も廻りません。必要な場合連絡して下さい。

昨年回ったところは本年も回る予定です。不要 (諸事情で不在) な場合連絡お願いします。

  朝食後保福院出発。┓ 
           ↓
   午前九時三十分までに冷川地区終了予定。   午前十一時半までに八幡上地区終了予定。
           ↓
    十四時までに八幡下地区終了予定。  八幡地区終了後保福院にて昼食、食事終了後保福院出発。
           ↓

    十四時四十分までに城地区終了予定。
           ↓
    十五時五十分までに関野四班地区終了予定。    十六時五十分までに関野一班地区終了予定。
           ↓
    十七時五十分までに関野二班地区終了予定。    十八時五十分までに関野三班地区終了予定。
           ↓
 午後六時すぎ、その他(修善寺、大仁方面)希望者宅に出向く予定です。

    (関野地区終了後、予定時間を順次連絡します。)  修善寺⇒大仁⇒韮山⇒原保、方面。

 ※棚行の時間に制限がある為、 お茶菓子飲み物は一部を除き、ご辞退いたします。

 ※ 当方の 都合で 当日 伺えない 場合 も あり ます 。

     その場合 三十一日 以外の 日に 出向き ます。

保福院、福聚院 に 於いて 葬儀が(7月31日に) 出来た場合、その地区の役員様と話し合い、   
  葬儀を 当方でなくてもかまわない場合 午前 又は 午後 通常どうり棚経は回ります。

当方が葬儀に出席の場合は 
当日の(7月31日)葬儀の 出来た寺の(地区は)棚経はおこないません。  
              
8月1日に変更し、(時間未定)行う予定です。
      葬儀の 無い 方の 寺は 棚経は 時間 調整 して おこない ます。

 A 八月一日、棚経
     (希望者のみ、前もって連絡お願いします) 前日回れなかった家、地区。
 新盆供養やられる方は、七月三十一日は廻りません。  予定は早い順に入れます(希望者は連絡願います) 。

 B 八月二日、福聚院、施餓鬼法要 予定
   午前十一時終わって昼食予定。  希望者がある場合午後棚経出向き。寺にて新盆経でも可。

C八月四日、保福院、施餓鬼法要 予定
十四時○○分 小施餓鬼法要。終わって、十五時○○分(檀徒のみ)軽食予定。
※参拝の時、履き物の管理は自分でお願いします。 ※施餓鬼の席で、飲酒運転は絶対にしないで下さい。

 D八月お盆棚経13日〜15日(希望者宅出向き)は八月四日以降、希望者は問い合わせ願います、
時間と距離調整。
                           以 上 の 予 定 で す 。
 疑問が御座いましたら連絡お願いします。

                 伊豆市八幡371-3番地  

保福院 住職 深沢宗仁へ




平成二十一年四月八日
花まつり
午前九時集合
飾り付け
各自花持参















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