臨 済 宗 


臨 済 宗

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、中国唐代の僧、臨済義玄に由来し、
栄西が日本に伝えた臨済宗の特徴は、
「看話禅」という言葉に集約される。

看話禅とは、
公案に対する答えを工夫することで自己究明を図る禅である。

公案とは、分かり易く言えば、師匠から弟子に対する「問いかけ」である。

有名な
「隻手の工夫(両手を打てば音が出るが、片手での音とは何か)」を
はじめ、

優れた禅僧の言葉や行動の記録などからなり、
この課題を解くうえでの精神的格闘が坐禅と並び修行の眼目となる。

公案を用いる意味は、あくまで悟りへの導きであり、
弟子の境涯を問うことにある。

これは禅宗が達磨禅師以来、

師から弟子へ直接なされる悟りの認定(印可)を
重んじてきたこととも無関係ではない。

臨済宗は鎌倉末期から室町時代にかけて、
中央政権と結びつき、

鎌倉や京都に最高の寺格を有する五ヶ寺を定めて順位をつけた
五山十刹(ごさんじゅっせつ)の制をしき、

五山文学(ござんぶんがく)を中心とする禅宗文化を大いに発展させた。

大本山は京都の南禅寺。


と記載されていたが

下記の方が詳しく親切



http://iriz.hanazono.ac.jp/index.ja.html

http://iriz.hanazono.ac.jp/frame/data_f00a.html





臨済宗


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