座禅和讃について
http://www.hofukuin.com/page079.html
〔 座 禅 和 讃 〕
衆生本来仏なり
水と氷の如くにて水をななれて氷なく
衆生のほかに仏なし
衆生近くを知らずして遠く求むるはかなさよ
たとえば水の中にいて渇を叫ぶが如くなり
長者の家の子となりて貧里に迷うに異ならず
六趣輪廻の因縁は
己が愚痴の闇路なり
闇路に闇路を踏みそえて
いつか生死を離なるべき
〔中略〕
當處即ち蓮華国
此の身即ち仏なり
何度も心で唱えてかみしめていただき
自分のものにしていただきたいと思います。
私も
日々自問自答しております。
いたらない自分自身日々反省しつつ生活しております。
反省すること忘れた時は先は無いと思います。
色々な意味で歳とともに益々機能低下してゆきます。
対処した生活をしなければと思います。
気持ちの上でそれに〔普通にできた事が、普通にできない〕
色々な方の優しさに囲まれていかされている自分であります。
貴方さまが平穏息災にすごせる事お祈り申し上げます
有難うございました。
白隠禅師座禅和讃
|