座禅和讃について



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〔 座 禅 和 讃 〕

衆生本来仏なり

水と氷の如くにて水をななれて氷なく

衆生のほかに仏なし


衆生近くを知らずして遠く求むるはかなさよ


たとえば水の中にいて渇を叫ぶが如くなり

長者の家の子となりて貧里に迷うに異ならず

六趣輪廻の因縁は

己が愚痴の闇路なり

闇路に闇路を踏みそえて


いつか生死を離なるべき



〔中略〕



當處即ち蓮華国



此の身即ち仏なり



何度も心で唱えてかみしめていただき

自分のものにしていただきたいと思います。



私も


日々自問自答しております。


いたらない自分自身日々反省しつつ生活しております。


反省すること忘れた時は先は無いと思います。


色々な意味で歳とともに益々機能低下してゆきます。

対処した生活をしなければと思います。


気持ちの上でそれに〔普通にできた事が、普通にできない〕


色々な方の優しさに囲まれていかされている自分であります。

貴方さまが平穏息災にすごせる事お祈り申し上げます


有難うございました。




白隠禅師座禅和讃







             
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